高橋洋一 (経済学者)

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99%の日本人がわかっていない国債の真実

高橋洋一 (経済学者)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860639945
ISBN 10 : 4860639944
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

国債暴落、財政破綻…「情報操作」に踊らされるな!国債から見えてくる日本経済「本当の実力」。

目次 : 1章 まず「これ」を知らなくては始まらない―そもそも「国債」って何だろう?(企業は金を借りて運営する、国も同じ/ 政府は予算を立て、「足りない額の国債」を発行する ほか)/ 2章 世にはびこる国債のエセ知識―その思い出みが危ない(何の知識もなく語っている人が多すぎる/ 「倹約をよしとする」と「借金は悪」となる ほか)/ 3章 国債から見えてくる日本経済の「本当の姿」―「バカな経済論」に惑わされないために(なぜ財務省は「財政破綻する」と騒いでいるのか?/ 財務省ロジックに乗っかる人々もいる ほか)/ 4章 知っているようで知らない「国債」と「税」の話―結局、何をどうすれば経済は上向くのか(経済を「道徳」で考えると、大きく見誤る/ 政府がお金を使うというのは、国内にお金を巡らせること ほか)/ 5章 「国債」がわかれば、「投資」もわかる―銀行に預けるくらいなら国債を買え(国債は金融商品の「プレーンバニラ」/ 低金利下では、国債が最強の金融商品 ほか)

【著者紹介】
高橋洋一 (経済学者) : 1955年東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。2008年退官。現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • AICHAN さん

    図書館本。国債のことなんか私は少しもわからない。で、これを読んでみた。普通に使うお札や貨幣のことさえよくわからないのに(余剰あるいは不足するとどうなるといったことからしてわからない)、国債となると、説明されてもイマイチわからない。わかりやすく書いてあるのだが、私の頭では理解が追いつかなかった。何しろ私の頭ときたら、金のこととなると拒絶反応が起きるのだ。人のせいにするわけではなく、これは私の父が悪い。金持ちはみな悪人だと口癖のように幼い私に言い続けたのだ。金は悪いものだと幼い私の頭には刷り込まれた。

  • Daisuke Oyamada さん

    銀行預金の利子は安いが、国債の金利も安い。現在、個人向け変動10年物で現在0.5%位です。そもそも財政破綻すると騒いでいるのに、日本の国債はなぜこんなに安いのか。買ってくれる人がいなければ、金利を上げなければ駄目なのに、こんなに安い値段でもたくさんの人が買ってくれる。つまり人気がある。  国債を国が発行して、金融機関が購入するものの、日銀が買い取る。国は日銀に金利と元本を支払うが・・・ https://190dai.com/2024/02/10/99の日本人がわかっていない-国債の真実-高橋洋一/

  • mazda さん

    かつて国債は借金だからダメ、と本気で思っていたこともありましたが、今となっては自分の浅はかさに腹がたちます。東証一部上場企業でも、借入金なしでやっているところはほとんどないのではないでしょうか?「あの会社、借金xx億円だからつぶれるよ」というのはナンセンスで、借入なしで成長を続けることはかなり難しいでしょう。もちろん国も同じで、国債発行による資金捻出により、有形無形の資産を構築していきます。見るべきポイントは借金がいくらかではなく、借金に見合った資産があるかどうかです。

  • まめ@暫くイン率落ちます さん

    読了。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    財務省が言う「赤字国債で国が財政破綻しそうだから消費増税を!」のロジックがウソとわかる本。国債の仕組みがよくわかりました。 民主党政権時代、彼らはそのウソを見抜く能力が無いから、増税法案を作り、いまだに日本経済の足を引っ張っているんですね、、、、 政府は国債を発行する。民間金融機関は政府から入札で国債を買う。日銀は民間金融機関から国債を買い、その利子収入を政府に納める。 国債は悪いものではなく「金融市場のコメ」であり、国の経済を回すためには欠かせないもの。

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高橋洋一 (経済学者)

1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)

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