高橋洋一 (経済学者)

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日本経済の真相 「経済ニュース」はウソをつく!

高橋洋一 (経済学者)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806143000
ISBN 10 : 4806143006
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

「真実の97%」が隠されている。復興のためには増税しかない。負債1000兆円、財政は破綻寸前。日本国債がデフォルトになり暴落。全部、ウソ。

目次 : 1 円高、デフレ、不況、電力、企業不正…これが日本経済の真相だ!/ 2 TPP、ユーロ危機、QE3、中国バブル…これが世界経済の真相だ!/ 3 財政赤字、国債暴落、復興増税、格付け…これが国家財政の真相だ!/ 4 年金、税制、雇用、空洞化、格差…これが社会保障の真相だ!/ 5 公務員改革、大阪都構想、地方分権、失言報道…これが日本政治と報道の真相だ!/ 総論 2012年以降をどう生きるか?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    経済施策の本質と課題。数字を含めた客観性と透明性。特に特殊法人、独立行政法人や年金など。日本国のBSも興味深い。一方、若干マクロすぎたため各論で腹に落ちない点も多々・・・。資産を考慮した財政赤字「-350兆円」を、他先進国と比較する意味。税への透明性と監査性の議論が欠け、復興増税という手段の提言。紙面の都合上もあるとは思うが、著者主張の背景をもう少し知りたかった。

  • 謙信公 さん

    渦中のさざ波≠フ人。毎度痛快な高橋節。財務省の不安を煽る巧妙な言い回しに乗っかるマスコミ、踊らされる国民。日本経済の低迷は、政府・日銀の無策が原因。日銀がお金を刷ると世の中のお金の量が増え、経済活動が活発になる。インフレ懸念はあるが、今はデフレ。野田元総理への「財務省の話をあんなに聞くのだから、いいブレーンがいればすごくいい政策をすると思う」に苦笑。様々な情報を分析し、自分で考え、先を読む楽しみを持つと充実した生活を送れる。「これから起こるであろう」4つ。結構当たっていたが、当たらなくても楽しいようだ。

  • まめタンク さん

    日本経済の真相というタイトル。連想される複数のワードから想像できる内容。確かに、日本が今抱えている問題「財政難」「円高」「不況」について衝撃的で的確な指摘がある。日銀が円を刷れば円高は抑えられる。こう言葉にするのは簡単だが、それ自体、専門書が何冊も書ける内容がさらっと紹介されている。この本を読んで経済や社会を知ったかぶりするのは危険だ。この本を踏み台に新しい分野に挑戦してみる。そのきっかけとしては最適な1冊だろう。とても読みやすい、内容も分かりやすい。日本の未来かそこにはあるなら…。

  • toto99 さん

    @先日“消費増税について、複数案を検証”というニュースがありました。某経済新聞は「先送りは論外!〜」という言い方。そんなに増税したいの?誰の味方なの?(ー ー;) 理由がわかりました!(^-^)/ A不況の原因は、突き詰めれば“円高”、日銀の責任感のなさ(-。-; B印象に残った言葉は「本当に相手が求める時にしか、価値を認めさせることはできない」

  • tunehiro さん

    著者も述べてる通り、何事も複眼的な視点で物事を良く見て”考え”なければいけない。そういう意味では本書ですら例外でなく、よく吟味すべきなのだろう。結局は自分自身の情報分析力を磨くしかない。

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高橋洋一 (経済学者)

1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)

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