文化の力 カルチュラル・マーケティングの方法 NTT出版ライブラリーレゾナント

青木貞茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757122178
ISBN 10 : 4757122179
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
19cm,334p

内容詳細

TSUBAKI、プリウス、Wii、セブンイレブン、ボンカレー。これらに共通する成功要因とは何か。「文化力」をキーワードに、古今東西の知識人の理論を援用しながら、マーケティングと文化の架橋を目指す。

【著者紹介】
青木貞茂 : 1956年長野生まれ。1979年立教大学経済学部卒業後、広告会社勤務のかたわら法政大学非常勤講師、早稲田大学大学院商学研究科客員助教授、東京大学大学院情報学環非常勤講師などを歴任。2005年4月より同志社大学社会学部教授。日本広告学会常任理事。専門は、広告論、ブランド論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シュミットさん さん

    あの麻生首相も購入したという教養的広告論の集成です。従来の広告論では見られなかった切り口から、日本文化に根差したブランディングの必要を著者は提起しています。「未完のプロジェクト」としての近代のこの先の可能性を考えると、著者による「ヴァナキュラー・モダン」という概念は大きなキータームになるのかもしれません。ただ、宗教論のところで少し気になる点がありました。

  • taming_sfc さん

    最近、共同研究で食文化を用いた地域創生という課題に取り組んでいるので、「文化」と「地域ブランド」構築の関係を整理するため本書を読む。「文化力」「文化によるブランド構築」「カルチュラル・マーケティング」…と続く内容であるが、クライマックスはおそらく第6章「文化起点の価値創造」。筆者はここでヴァナキュラー・モダンに言及しつつ、以下のように述べる。「単に旧来の伝統文化を維持しようと言っているわけ」ではなく「いかに文化を…近代システムと異種混合して現代化していくのかが大きな課題」であると。それが難しいんだよなあ。

  • s2_ikeda さん

    文脈とマーケティングに関する本。土着型近代化って言葉が響いたなあ。日本にほ日本の「豊かさ」が存在している。その豊かさを発想できる人になりたいな。後半は哲学知識のオンパレードで重め。

  • ぽたろう さん

    考え方はなるほどなあと。でも引用しすぎやしくどい本ではある。

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人物・団体紹介

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青木貞茂

1956年、長野県生まれ。法政大学社会学部教授。専門は広告論、ブランド論。立教大学経済学部卒業後、広告会社勤務を経て同志社大学社会学部教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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