阪本節郎

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日本初!たった1冊で誰とでもうまく付き合える世代論の教科書

阪本節郎

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784492557433
ISBN 10 : 4492557431
フォーマット
：
本
出版社
：
東洋経済新報社
発行年月
：
2015年10月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
阪本節郎, 原田曜平 ,  
追加情報
:
２７１ｐ；19

内容詳細

目次 : 第１章　団塊世代―「公」と「私」の逆転、私生活でイノベーション/ 第２章　ポパイ・ＪＪ世代（ポスト団塊世代）―「私」の深化、私生活の確立/ 第３章　新人類世代―「私」の成長、思想の解体/ 第４章　バブル世代―「私」の爆発、享楽の頂点へ/ 第５章　団塊ジュニア世代―「私」の多様化、「格差時代」へ/ 第６章　さとり世代―「私」の連携と同調、「消費離れ」へ/ 第７章　「クロスジェネレーション」で見れば、―次のビジネス、日本の未来が見えてくる/ 特別付録　団塊世代からさとり世代までの流れを改めて総括する

【著者紹介】
阪本節郎 : １９５２年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。２０００年エルダービジネス推進室開設を推進し、２０１１年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー

原田曜平 : １９７７年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、２０１５年現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。２００３年、ＪＡＡＡ広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。また日本テレビ系列「ＺＩＰ！」の金曜日レギュラーコメンテーターを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    読了日：2016/11/03

    価値観の転機。育った環境は、確かに大なり小なり影響。家族から社会、そして時に国家を跨る継承と”微調整”。自身の世代の振り返りはもちろんだが、異なる世代、特に前後の世代との繋がりを見出すのも本著の楽しみ方かもしれない。加えて、異なる要素の世代内の関わり方にも世代の特徴。振替って私自身だが、15年強の間日本を留守にしていたことで、時に実感が沸かない点もある・・・。羨ましくもあり、寂しくもあり、少々複雑な心境。学生時代、教授から日本のことを聞かれて答えに詰まった苦い記憶が蘇る・・・。（汗）

  • おおにし さん

    読了日：2016/02/20

    博報堂の人たちはこんな風に世代分類してマーケティングをしているのだなとわかったけど、この世代論で若者世代を理解できるとは思えない。家で話題にしてみたけど家族の反応は鈍かった。クロスジェネレーション・ビジネスの提案も良いが、世代間格差という現実にまったく目を向けていないのが気になった。

  • なお さん

    読了日：2016/01/12

    先日、娘と口論になり、お互いにどうして通じないのだろうと考えて出たのが、「世代が違う」でした。二人して納得。そしてこの本を読んで、さらに納得。

  • まゆまゆ さん

    読了日：2015/12/15

    日本人のことを話すときに何かと世代で括って話したがる日本人が多いのは、諸外国と違って単一民族国家のなかで、青春時代を過ごしてきた環境の違いから起こる論争なのだろうとあらためて実感。各世代の特徴を解説しているので傾向は分かるんだけど……という程度。

  • とももも さん

    読了日：2022/08/01

    世代間ギャップとは、時代背景に大いに左右されるものなのだな。どんどんどん古い考えになっていくのだけど、良いものは良いし、わからないものはわからない それでよし。

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阪本節郎

１９７５年早稲田大学商学部卒。博報堂入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。２０００年エルダービジネス推進室

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