編むということ フィリピン女性たちと一緒に紡ぐ、これからも。

関谷里美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778204853
ISBN 10 : 4778204859
フォーマット
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;19

内容詳細

大量生産・大量消費ではなく、編み子さんたちの手によって、ひと目、ひと目、丁寧に編み上げられるスルシィのラフィアバッグ。モノづくりを通じて、社会課題に取り組む「スルシィ」の存在意義と10年のあゆみを綴った一冊。

目次 : 第1章 原点(両親から受け継いだマインド/ ニットデザイナーを目指す/ 「海外で暮らしたい」―ロンドンに留学するという新たな夢 ほか)/ 第2章 再出発(新たな起業の発想 自分で得意な「編み物」×誰かの役に立つ「ビジネス」/ 思うように進まなかった最初の一歩/ 再びフィリピンへ―素材選びと市場調査 ほか)/ 第3章 スルシィ、10年の軌跡(工賃を定め、トレーニーから編み子さんへ/ ブランディングとデビュー展/ 販路の開拓 ほか)/ スルシィの10周年に寄せて

【著者紹介】
関谷里美 : 株式会社スルシィ代表取締役。バッグデザイナー。女子美術大学短期大学部卒業後、イギリス・ギリシャへの語学留学を皮切りに、旅した国は40カ国を超える。1984年、東京・青山で輸入雑貨店「CAT HOUSE」をオープン。猫グッズや輸入雑貨ブームに乗りマスコミでも話題になる。2010年、CAT HOUSEを閉店。その後、リフレッシュのために訪れたフィリピン・セブ島の旅行中に民芸品のカゴと出会いフェアトレード事業構想へ発展。足掛け2年をかけセブ島の女性にかぎ針での手編み技術指導を行う。2011年11月、株式会社スルシィを設立し、現地自社工房では50人の編み子さんが働く。国内大手百貨店、ECサイトでの販売にとどまらず海外にも販路を拡大。日本とフィリピンを行き来している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なおP さん

    スルシィ10周年を記念して、フィリピンで企業することになったいきさつや出会った人たち関谷さんの思いが綴られる。フィリピンへの感謝と愛に溢れていて、現地の人への支援とはこういうことなのだと自ら自分ごととして足を運び仲間を作り一緒に考える。厳しさと冷静さと大きな愛となんとかなる精神が大事なんだな。と感じる。とても気持ちよ良い話。

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