いただきます!からはじめるおさかな学 1匹の魚から海の未来を考えよう

鈴木允

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898155769
ISBN 10 : 4898155766
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
144p;18

内容詳細

魚を見るのも食べるのも100倍楽しくなる!!海の問題がもっと「自分ごと」になる。おさかなの先生、すーさんと学ぼう!SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」と深く結びついた授業です。子どもたちの生活に身近なお話&イラスト満載!ふりがな付(小5以上向け)。

目次 : 1時間目 マグロがみんなの食卓に来るまで/ 2時間目 漁師さんはどうやって魚をとるの?/ 3時間目 魚の値段はどうやってつけられる?/ 4時間目 日本の海はなぜゆたか?/ 5時間目 ぼくたちは海とともにくらしてきた/ 6時間目 未来のおさかなを考えよう

【著者紹介】
鈴木允 : 日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長。1980年、東京都生まれ。10代の頃から食糧問題に関心を持つ。京都大学総合人間学部在学中「魚が減っている」という漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験する。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学生命科学研究科で学びながら、国際的な非営利団体MSC(Marine Stewardship Council海洋管理協議会)の日本事務所に入り、全国の漁協や行政団体をまわって、認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動に尽力。 2019年6月には「日本漁業認証サポート」を設立。宮城県気仙沼市にも拠点をおき、持続可能な漁業へ転換していくために活動している。魚をとる人と食べる人をつなぐために発信し、子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」を開講中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ さん

    オンラインで魚のことを学ぶ「おさかな小学校」を立ち上げた「日本サステナブルシーフード協会」の代表理事でもある著者(すーさん)が、1日の授業に模して魚について授業をする▽[1時間目:マグロがみんなの食卓に来るまで]マグロ[2時間目:漁師さんはどうやって魚をとるの?]網か釣りか。養殖[3時間目:魚の値段はどうやってつけられるの?]流通[4時間目:日本の海はなぜゆたか?]海のこと[お昼ごはん ]手でさばく[5時間目:ぼくたちは海とともにくらしてきた]加工[6時間目:未来のおさかなを考えよう]環境▽2023年7月

  • aosora さん

    お魚、海が大好きな事が伝わる一冊。釣り好き、けど魚料理が苦手な子供に読んで欲しいと思ったが、今はそこまで興味を持ってもらえず。学校でこんな授業があったらいいのに。魚や海を守るための取り組みが紹介されていて、魚市場に行ってみたくなった。MSC,ASCのマークを探してみよう。旬の魚を食べる楽しみが増えたり、豊漁の魚を食べるようにしようと意識ができ、海や生物を守る活動に意識がむくきっかけになった。

  • サラサラココ さん

    子どもと読んだ。生物、環境、社会、色々な要素が語られている。読みながら、カツオはどうやってとるの?と子どもにきいたら、一本づりだよ、一本づりっていうのはねえ・・・と教えてくれた。本書にも出てきた。

  • motoryou さん

    海辺の学校に勤めることが多い私。漁業に従事する保護者さんだったり、さまざまな魚、貝とかに出会うことにもなり興味も尽きません。「みんなが魚についての知識を持つこと、わからなくても考え続けること。」とありましたが、本当にそうだなぁ、と思います。知ると、同じことでも見え方が全然変わってきます。MSC.ASC認証についても。「おさかな」を中心に、獲ること、運ぶこと、食べること、環境のこと…トータルに優しく解説してくれる本書。気仙沼という身近な港を扱っているのも楽しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鈴木允

日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長。1980年、東京都生まれ。10代の頃から食糧問題に関心を持つ。京都大学総合人間学部在学中「魚が減っている」という漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験する。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品