サービスの達人に会いにいく プロフェッショナルサービスパーソン

野地秩嘉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833425100
ISBN 10 : 4833425106
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
232p;19

内容詳細

世間から見れば取るに足らないことに強いこだわりをもって心血を注ぎ、「最高のサービス」へと結実させる人々がいる。そんな“サービスの達人”たちの仕事と人生に迫る11のストーリー。

目次 : 第1章 タイ馬鹿一代記 タイカレーを売る男―ヤマモリ会長 三林憲忠(三重県桑名市)/ 第2章 過疎と戦うジェットコースターDJ社長―シンセン社長 松田一伸(北海道札幌市)/ 第3章 彦寿しと活け締めの名人―彦寿し 泉明彦(福岡県福岡市)/ 第4章 長袖シャツの炭焼き焙煎士―ポケットファクトリー 川上敦久(愛知県名古屋市)/ 第5章 純ちゃんの「ミニスカ床屋」―ニュー東京 小山純子(東京都千代田区)/ 第6章 モジリアニの絵に似たアプリデザイナー―くふうカンパニー執行役 池田拓司(東京都港区)/ 第7章 神戸を色で表現する文房具店―ナガサワ文具センター 竹内直行(兵庫県神戸市)/ 第8章 津軽の伝承料理を引き継ぎ伝える会―津軽あかつきの会 工藤良子(青森県弘前市)/ 第9章 幸せを呼ぶリハビリの権威―ねりま健育会病院院長 酒向正春(東京都練馬区)/ 第10章 人気サウナのサンクチュアリ―神戸サウナ&スパ総支配人 津村浩彦(兵庫県神戸市)/ 第11章 眠らないにぎりめしの店―にぎりめし店長 本間直也(北海道札幌市)

【著者紹介】
野地秩嘉 : 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tonnura007 さん

    「サービスの達人」という視点で11の異なる職業の人たちを紹介。登場する人たちはそれぞれ個性的なこだわりがあり職種もバラバラだが、共通するのは「顧客の事を第一に考える」ということ。ユーザーが何を求めているのかということは絶対に押さえておくべきポイント。 紹介されるそれぞれの人たちが苦労したり失敗したりする部分も示されながら現在に至るまでの様子がよくわかった。

  • たなかはん さん

    野地氏はサービス業の人たちのことを一貫して書いている。20年ぐらい前に「サービスの達人たち」という本に出会い、ロールスロイスを売る人の話を読んで感銘を受けて以来、興味がある作品は読んでいる。本作品もいろいろなサービスに携わっている人が登場するが、一番おっと思ったのは、過疎と戦っているDJの社長と、活け締めの名人の話。

  • みの さん

    お客が望んでいることを汲み取り、表現しているだけ。ひとことで言うには簡単だけど難易度高い。やりがい搾取とかは別問題で、接客していて客の要望に応えられた時の達成感はなんとも言えない。

  • yuka さん

    優しい視点から描かれていて、心地よい。 サービスは、つまり、愛と情熱なんだな、などと。

  • g_h_ さん

    提示されている方々の職業や背景は異なるが、お客様や社会の幸福のために、細部にこだわって最高のサービスを提供するというマインドは共通しているように感じた。それぞれの業界毎に、良質なサービスを提供するための具体的なこだわりポイントが異なるのは非常に学びになった。本書をもとに現場の人しかわからない感覚を取り入れ、自分のサービスや仕事に活かしたいと思った

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野地秩嘉

1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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