経済開発の過去・現在・未来 開発経済学の果たした役割

郭洋春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784830952241
ISBN 10 : 4830952245
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
郭洋春 ,  
追加情報
:
144p;21

内容詳細

開発経済学は今、大きな岐路に立たされている。それは元来、途上国固有の問題と考えられていた低成長、環境破壊、不平等、ジェンダー、政治腐敗など、多くの問題が先進国でも起きているからだ。本書は、開発経済学の誕生から今日までの過程を、各時代の世界政治・経済状況を見据えながら分析し、開発経済学が今日、直面している課題について解説している。

目次 : 第1章 開発経済学の今日的課題/ 第2章 開発経済学の萌芽期―「東西対立」と「南北対立」の狭間から生まれた開発経済学/ 第3章 分岐していく開発経済学/ 第4章 OECDレポートとNICs―復活する新古典派経済学/ 第5章 量から質へと転換した経済開発目標/ 第6章 持続可能な開発と経済開発/ 第7章 開発経済学の再生に向けて/ 第8章 21世紀の開発経済学―新たな課題に直面する経済開発

【著者紹介】
郭洋春 : 立教大学経済学部教授。専門は開発経済学。アジア経済論。平和経済学。1959年生。1983年法政大学経済学部卒業。1988年立教大学経済学研究科博士課程単位取得満期退学。2009〜2011年、2013〜2015年経済学部長。2018〜2021年立教大学総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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