ローソンの告白 だから、個人も組織も成長できる

財部誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569808901
ISBN 10 : 4569808905
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
241p;20

内容詳細

著者は11年間、ローソンの変化と新浪剛史社長の言動を追い続けてきた。社長就任から間もないころ、著者の取材に対して新浪社長は「今、ローソンは危機的状況だ」と語ったという。以後も新浪社長は絶えざる危機感を胸に、ローソンの再構築を繰り返した。そのトライアンドエラーを経た“果実”が、近く公表される「10期連続最高益」ではないか。
 言うまでもなく、その立役者は新浪社長ひとりではない。元来、流通業界は出入りが激しい業界だが、「ローソンほど雑多な集団はない」と著者は言う。そのローソンを支える加盟店のオーナーたちもまた雑多な集団であり、めざすゴールも価値観も異なる、「自己責任」の人びとである。
 そんな組織を、新浪社長はいかに動かしてきたのか。ローソンの持続的成長の秘密とは何か。著者が取材したローソンのキーパーソンたちの“告白”が詰まった本書の中に、その答えがある。


【著者紹介】
財部誠一 : 1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、出版社勤務を経て、経済ジャーナリスト。1995年、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」設立。金融、経済誌に多く寄稿するとともに、テレビ朝日『報道ステーション』、BS日テレ『財部ビジネス研究所』などテレビやラジオでも広く活躍中。また「ハーベイロード・ジャパン」にて、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tanaka さん

    ショップ99の話とか懐かしかった

  • Kentaro さん

    最後の告白では、社長就任式当日に店舗オーナーの見せしめ自殺があり、その当時の経営スタイルからの脱却を遺族に伝える姿を紹介している。 順風満帆に見える希代の経営者にも公表できなかった試練はいくつもあるんだろうなあと努力しなくちゃなと考え直す一冊でした。

  • H Shimomura さん

    財部さんと新浪さんのコラボ! やっぱりローソンは買いだった!

  • ホリエンテス さん

    新浪社長の就任時の株主総会でオーナーが自殺していたとは。 マイナスからスターとした改革の日々だったのだな。

  • sety18 さん

    電子版で一気読み。 ビジネス書はあまり読まない方がいいというのも分かるんだけれども、たまにこういう良本があるんだよね〜。 下手な小説よりおもしろい。衝撃的だったのは、新浪氏が10年以上前にLAWSONの社長に就任した株主総会の会場で、フランチャイズのオーナーが自殺していた、という裏話かな。。。 情理という事でいえばセブンの鈴木氏なんかは理の印象。 かたや新浪氏は情の印象。あくまでも外から見ているだけの印象だけど、やはり絵になるのは新浪氏なんだな、、エリートとは思えない泥臭さが魅力なんでしょうね。

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人物・団体紹介

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財部誠一

1956年東京都生まれ。80年、慶應義塾大学法学部を卒業し、野村證券に入社。その後、出版社勤務を経て、95年に経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を設立。会員向けレポート「ハーベイロード・ウィークリー」では取材直後の現場レポートを提供し、多くの経営者に好評を得ている。テレビ朝日系「サンデ

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