シンメトリー 光文社文庫

誉田哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334749040
ISBN 10 : 4334749046
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
16cm,326p

内容詳細

百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に進入した飲酒運転の車だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの五年。目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓うが…(表題作)。ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢する七編を収録。警察小説No.1ヒットシリーズ第三弾。

【著者紹介】
誉田哲也 : 1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖(あやかし)の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。’03年には、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 射手座の天使あきちゃん さん

    「あんた、同僚には嫌われるタイプだろ」過ぎた正義をもつ元警察官からの一言に 「・・・はい、同僚に限らず、上にも下にも敵は多いです」と言い切る「ドS」の姫川さんがド・ストライクですぅ(笑)  今回は短編7編、おぉ「シンメトリー」を真ん中に右に「右では・・・」左に「左だけ・・・」と、なるほどタイトル配置までもがシンメトリーですねぇ、ブラボー! (^_^)V

  • ☆ぉりん☆ さん

    かなり読みやすくて、あっと言う間に読み終わった。 ドラマで見てるはずなのに、やっぱりりあんまり覚えてない。でも読んでて、竹内結子や西島くんや、宇梶さんが目に浮かんで、当時ハマってサントラまで借りて、それ聴きながら読んで、最高に浸れて面白かった。当時玲子はほんとにキレイで気が強くて、カッコイイ女だなぁと思った。菊田の優しさも染みるし。 順番がおかしくなっちゃったけど、他のシリーズも読まなきゃ。連ドラは録画残ってないけど、スペシャルの分はまた映像で観て、美男美女拝みたい。

  • 再び読書 さん

    姫川シリ−ズの第3弾、短編集でした。「インビジブルレイン」を先に読んで、しまったっと思ったのだが、杞憂に終わった。長編のスピード感はないが、短編の切れはしっかり感じられました。でも、何かシリーズ本の順番を必ずつけて欲しい。ある意味面白さも一部奪われます。作者さんたち、お願いします。っつうても見てくれてはいないですが・・・。出版社はだれか見て健闘下さい。本筋に戻りますが、表題のシンメトリーや、短編のタイトルの並び、やはり誉田氏は只者ではありません。

  • どんちん さん

    ドラマを見ていたので、なんとなくストーリーは覚えていた。が、短編だけにドラマは前後左右?に脚色があり、別物という感じであった。ドラマは事件!という感じが全面にでていたが、これは、(作品にもよるが)全体的にもう少し人情系が強いかな、という印象だった。前2作がちょっとグロ系すぎた感じがあったせか、どれも意外と普通だw この7作品の中では、「手紙」がよかった。(多分)ドラマになっていないせいもあるのだろうが、姫川と人情の組合せが妙な不可思議感を醸し出していると感じた。TVの姫川キャラの印象が強いせい?ww

  • ehirano1 さん

    1つ目の「東京」。どうしてタイトルが「東京」なのかと思いながら読み進めましたが、最後の最後で良く分りました。しかも、じ〜んと沁み渡って・・・・・。タイトルは確かに「東京」ですね。

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誉田哲也

1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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