Books

ストロベリ-ナイト

Tetsuya Honda

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334744717
ISBN 10 : 4334744710
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan

Product Description

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された! 
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは? 
クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。
人気シリーズ、待望の文庫化始動!

Content Description

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動。

【著者紹介】
誉田哲也 : 1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖(あやかし)の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。2003年には、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
最初から非常にグロテスクな表現と後の伏線...

投稿日:2021/04/10 (土)

最初から非常にグロテスクな表現と後の伏線になる描写から 始まるので初めのうちはなかなか読み進まなかったのですが、 序盤を乗り切ると話のテンポがよくストーリーにもぐいぐいと 引き込まれていく感じでハマっていきます。おすすめです。

aozo さん | 鳥取県 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • W-G

    超有名作を今更。インパクトのある事件と、しっかりキャラ立ちした登場人物たちが魅力的で、非常にリーダビリティは高い。捜査の描写はもう少し濃密な方が個人的には好みだが、軽くなり過ぎず、テンポを殺さずのいい案配ではある。ドラマ化されており、人物の顔が浮かびすぎるのも良し悪しだが、、この作品に関してはプラスになっている。特に井岡。もっとも、ドラマもちゃんと見た事はないが、ものすごく画の浮かんでくるストーリーと描写で、興味は沸いた。腹を切り裂いた理由や、深沢康之の事件が繋がってくる件は面白かった。次作も読んでみる。

  • ehirano1

    開幕強烈なグロから読むのを止めようかと思いつつも、もう少しだけと思って読んでいるうちに最後まで読み終わってしまいました・・・・・不思議です。おそらくこのシリーズは追いかけることになりそうです。ところで、玲子の本当のプロファイリング能力(衝撃的ですしネタバレなので不記載)を見抜いたガンテツの洞察力には感服してしまいました。

  • どんちん

    TVの連続ドラマは記憶にあるが、本作品を原作とした単発版ものはなんとなくというレベルである。もっとも登場人物に大差はなく、また映像と原作のキャラ設定はそれほど大差はなく、あまり違和感を感じることなく読むことができた。たぶん、次作品以降は、おなじみの登場人物たちがということで安心して読める姫川シリーズ物となるのだろう。そんなわけで、所々の記憶しかないため、意外と”新しい”姫川シリーズとして楽しめた。

  • 再び読書

    殺人シーンや、冒頭の流れは正直気持ち悪くなる。映像なら貧血を起こしそうなシーンである。それなのに読み進められる作者の筆力に感心する。深層心理を掘り下げ、捜査の裏事情にも触れながらも、最後は大団円にまとめる。作者の奥に優しさが潜んでいる気がする。

  • aya

    久しぶりにシリーズを読み返そうと思い、ストロベリーナイトを再読。殺人ショーの描写がリアルで、文章を読むと目の前にその光景が浮かんでくるようだった。あまりに残酷で、気持ち的に目を細めながら読んだ。主人公の玲子の姿はとてもかっこ良く、その周りの登場人物も皆魅力的で、どんどん読み進めることができるお話だと思う。井岡が出てくるととても和んで、ニヤニヤしながら読んでしまった!!!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend