ジウX

誉田哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120056611
ISBN 10 : 4120056619
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
追加情報
:
416p;20

内容詳細

生きながらにして臓器を摘出された死体が発見された。東弘樹警部補らは懸命に捜査にあたるが、二ヶ月が経っても被害者の身元さえ割れずにいた。一方、陣内陽一の店「エポ」に奇妙な客が集団で訪れた。緊張感漂う店内で、歌舞伎町封鎖事件を起こした「新世界秩序」について一人の女が話し始める。「いろいろな誤解が、あったと思うんです」――。各所で続出する不気味な事件。そして「歌舞伎町セブン」に、かつてない危機が迫る……。

【著者紹介】
誉田哲也 : 1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    誉田 哲也は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 〈ジウ〉サーガ、久々の新作がパワーアップして帰ってきました。中途半端なエンディングなので、シリーズはまだまだ続きそうです。 著者は、完全に嫌中派になった模様です。本書を中国共産党の幹部が読んだら、激怒するでしょうね(笑) https://www.chuko.co.jp/tanko/2023/06/005661.html

  • 修一郎 さん

    もう十作目なんだねぇ。全部読んでるか心配になって数えてみたら確かにそうだった。前作からもう4年,キャストに説明付きなのがありがたい。もう死んじゃった人も結構いるものね。前作レビューで書いたところによると誉田さんの性向も考えて今回は歌舞伎町セブンは極左組織と戦うのだろうと予想してました。でもそんなラスボス感はないな。この組織,戦闘能力はいいとしてイデオロギーはよくわからない。なんでこれで子宮摘出なんだ?次作待ちます。

  • いつでも母さん さん

    前作ゲノムを読んで、東と陣内を絡ませて長編でと願った私。誉田さん、ありがとうございます。しかもこのラストったら、期待を持たせるじゃないですか。事件はスッキリせずに東に肩入れしちゃうし、ジロウの左目が痛くて辛い。あの国の方々が日本の土地を購入するのが増加してるのに、この国は手を打てない現実は私も気になっていた。だけど、相推法や相互主義・・脱中国?ちょっと怖いこの先を誉田さんが進む。NWOとの決着は近いのか?もやもやするので早めにお願いしたい。

  • タツ フカガワ さん

    生きながら包丁で切開され臓器を取り出されて殺された女性の事件で、東刑事が特捜部で捜査にあたっているころ、ジロウとミサキは、フリーライターの土屋昭子から一人の少年の身柄を預かる。いつもながらエグい描写の幕開けで、今回は「脱中国」がテーマ。テロ集団“NWO新世界秩序”vs歌舞伎町セブンという構図で、終盤の活劇も面白いが、警察小説の色合いが薄くなってきたのは寂しい。東刑事の孤独が、なぜか次作を期待させる。

  • reo さん

    歌舞伎町セブンとNWOの覇権争いがいよいよ表面化してくる。ところがNWOの目的は「LINE」のバックドアーの暴露。日本学術会議が「日本国憲法」9条2項に自衛隊を『国防軍』と明記するよう政府に提言。「ハニトラ」にかかり中国共産党に協力させられる日本人の排除。国同士の相互主義の遵守。特に中国人による土地所有は、中国本土が禁止している項目なので、それに倣うというもの。与野党問わず親中議員が跋扈する今の国会の現状をみていると、NWOの活動内容が至極最もなので肩入れしたくなった。ただ殺し方は相変わらずえげつない😰

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誉田哲也

1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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