瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。

荒木俊哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815618926
ISBN 10 : 4815618925
フォーマット
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
280p;19

内容詳細

「仕事ができる人」とは、「瞬時に言語化できる人」。会議で意見を求められたとき、面接で急な質問をされたとき、企画書作成がなかなか進まないとき。「言いたいことが、うまく言葉にできない…」と悩むあなたへ。どんなときでも、「パッと」的確な言葉が出てくるようになる。本書の「言語化力」トレーニングの到達点は、そんな「瞬時に言語化できる」究極の状態になることです―。世界三大広告賞ほか、国内外20以上受賞!電通トップコピーライターの独自メソッド!

目次 : 1 人は「伝え方」より「言語化力」で評価される(「言いたいことが、うまく言葉にできない…」がなくなる本/ 多くの「ビジネスパーソン」が言語化に悩んでいる ほか)/ 2 どうしたら「言語化」できるようになるのか?(言語化力は「誰もが」磨くことができる/ 人は無意識に「多くのことを感じている」 ほか)/ 3 瞬時に「言語化」できるようになるシンプルなトレーニング(「習慣」としての言語化力トレーニング/ 瞬時に言語化できるようになる「メモの書き方」 ほか)/ 4 瞬時に「言語化」できるようになるシンプルなトレーニング―実践編(さまざまな「問い」を一緒に実践してみる/ “会議”今のチームの課題点は何だと思う? ほか)/ 5 もっと「言語化」できるようになる方法―発展編(さらに言語化力を磨くコツは「経験を思い出す」こと/ そもそも「経験を思い出す」とは何か? ほか)

【著者紹介】
荒木俊哉 : 株式会社電通コピーライター。一橋大学卒業後、2005年に株式会社電通に入社。営業局の配属を経てクリエーティブ局へ。その後は、コピライターとしてさまざまな商品・企業・団体のブランディングに従事。これまで手掛けたプロジェクトの数は100以上、活動は5大陸20か国以上にのぼる。世界三大広告賞のうちCannes LionsとThe One Showのダブル入賞をはじめ、ACC賞、TCC新人賞、NIKKEI ADVERTISINGアワード、YOMIURI ADVERTISINGアワード、MAINICHI ADVERTISEMENT DESIGNアワードなど、国内外で20以上のアワードを獲得。広告以外にも、国際的ビッグイベントのコンセプトプランニングや、スタートアップ企業のビジョン・ミッション・バリュー策定のサポー卜も行う。また、毎年一橋大学でコピーライティングやアイデア発想のゼミも開講している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    思ったことを上手く伝えられないのは、伝え方ではなく言語化能力の問題。「どう言うか」より「何を言うか」で決まる時代の「言語化力」を鍛えるメソッドを伝える一冊。多くの人が自覚する間もなく多くの気づきを失っていて、それは多くのケースで言語化能力が不足していることに起因しているとして、メモ書きで言語化する重要性を説く著者。そのためにA4に1枚2分で1日3枚書いてみるというトレーニング方法を提唱していて、その具体的なテーマも挙げていましたが、確かにこれを実践すれば言語化のスピードも上がりそうな納得感がありましたね。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    かなり、かなり期待して読みました。冒頭の「コミュニケーション本を読んでも言語化能力は身につかない」で膝の皿を割りました。が、読み進めるに増える既視感。顕在意識の下にあるものは言語化することで初めて気付けるというのは、「それって私も同じこと思ってたのにー」感を醸し出すことかなと。なんつか、ロックンロールのフレーズがどこかで聞いたようなものの組み合わせってのと同じかな、ビジネス書は、という結論でごめんなさい。否!聞いたことあるようなフレーズでもかっこいいロックンロールがあるのと同じで、イカすリフの寄せ集めで→

  • ホシ さん

    考えをまとめ言葉にすることが得意な人がいるとしたら羨ましい限りです。私も言語化が苦手な一人。おそらくはワーキングメモリの小ささが多くの人が言語化が苦手な理由ではないかと考えます。本書ではA4一枚に一つの問いを立て2分以内で自分の考えと理由を書く。まずはこれを一日三枚計6分行うというメソッドが紹介されます。2分以内というのが驚きでした。類書で見知った内容もあったことから目から鱗というほどの新鮮味はありませんでしたが、やはり訓練を重ねばなと決意を新たにしました。

  • K' さん

    言語化出来る人がうまくいく。言語化力は、私たちが日々の生活で無意識に持っている多くの「モヤモヤ」を明確な言葉にする力。このスキルは、仕事だけでなく、人間関係や自己理解にも深く影響します。言語化力を高めることで、自分自身の考えを他者に効果的に伝えることができ、より良いコミュニケーションが可能になる。それで評価が上がり、人間関係も向上していく。言語化力を磨く練習は決して難しくはなく、日常的に繰り返すことで劇的に向上する。それはA4サイズの紙1枚を使って行う、短時間で効果的な「言語化力トレーニング」だ。

  • 檸檬の木 さん

    言いたいことがうまく言葉にできず悩む人へ。会議などで意見を求められたり、面接で急な質問をされた時に「パッと」的確な答えができるようになるためのトレーニング方法を具体的に紹介するhow-to本。A4のコピー用紙を縦に置き一番上に大きな問いを書く。メモをニ分割し「思考」「理由」に分け思い浮かんだことを書き出していきどんどん深掘りし最終行で「理由」を引き出す。毎日少しずつ短時間実行する事で瞬時に「言語化」が身についてくる。書く事が良いとのことだった。読書メーターで感想を書くことも「言語化アップ」に役立つのかな?

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荒木俊哉

株式会社電通コピーライター。一橋大学卒業後、2005年に株式会社電通に入社。営業局の配属を経てクリエーティブ局へ。その後は、コピライターとしてさまざまな商品・企業・団体のブランディングに従事。これまで手掛けたプロジェクトの数は100以上、活動は5大陸20か国以上にのぼる。世界三大広告賞のうちCann

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