加賀屋のこころ 人間大事の経営とは

細井勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569773599
ISBN 10 : 4569773591
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
細井勝 ,  
追加情報
:
20cm,285p

内容詳細

プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選30年間連続総合1位。能登半島地震はじめ数々の困難も乗り切った、伝統的な和風旅館でありながら、近代的な企業のメカニズムを持ち合わせている加賀屋の組織力の源を探る。

【著者紹介】
細井勝 : 1954年石川県生まれ。中央大学卒業。20年にわたる新聞記者生活を経て、2000年に独立。細井勝事務所を開設して、金沢の地域ジャーナル誌『学都』に編集長として関わりながら、ノンフィクション、ルポルタージュの執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • baboocon さん

    長らく積読本になっていたけれど、ようやく読了。もっとはやく読まなかったことを後悔しました。2007年、能登半島地震に逢いながらもわずか1ヶ月の休業で再開した加賀屋。30年以上も「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で総合1位を獲得し続けている驚異の実力を支える加賀屋の「人間力」に焦点を当ててえがいています。客席係から経営者に至るまで共通するのは、100年の歴史に胡座をかかない凛としたプロフェッショナル意識。自分の会社と仕事を見つめ直すきっかけになりそう。読み終えて、是が非でも加賀屋に行きたくなりました。

  • BEAN STARK さん

    いつかは加賀屋のおもてなしを体験してみたいです。調理場の話はやはり気になる。

  • kenji さん

    プロが選ぶ旅館、ホテル30年総合一位の加賀屋!一度は行きたい旅館。心に残る素敵な言葉がいっぱいで、もてなす心、人材教育の大切さを感じました。(早歩きで歩かない、2歩しか変わらないんだからキレイな動作で歩きなさい)なるほど!確かにそうだね。勉強になる本でした。来年、石川県に行く予定なので一泊したいな。楽しみだー(^ ^)客単価は3万8千円らしい…

  • 鳥籠 さん

    仕事に対するモチベーションが上がる、そんな一冊でした。従業員、お客様、そして旅館にかかわるすべての人を大切にする心に感動しました。日本にこんな旅館があることを知ることができて良かった。震災で、無くなってしまわなくて本当に良かった。すべてはそこに、加賀屋にかかわる人たちがいたからですね。是非一度、泊ってみたくなりました。

  • ma3 さん

    出身県の超有名な旅館の真髄の一端を知りたくて読んでみました。「百年の歴史が将来の保険にならない」ことを自覚しての攻めの姿勢。その中心に素晴らしい人材を育成し、配置していく「人を大切にした」こだわり、お客の満足を第一にする姿勢が、素晴らしい。昔、会社の慰安旅行でいって、そのもてなしに感動したことを思い出し、もう一度行きたくなりました。

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