読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 岡本 さん

  読了日：2021/11/28

  アメリカの一部の州やカナダで合法化が進んでいる嗜好用大麻。一方、日本では多くの国で合法化が進んでいる医療用大麻も違法であり、合法化の議論も一般化していない状態。世界での大麻を巡る最新状況が纏められており、大麻＝悪との固定観念が崩される一冊。

• アーロン さん

  読了日：2021/09/12

  世界で大麻がどのように扱われているかが良くわかる書籍。特に医療用として、身体にどのような効能があるか、世界での実証例を踏まえて認識するべきだと思う。日本では政府やマスコミのミスリードがひどすぎる。GHQが作った法律をいつまでも守る意味はあるのか？まずは医療用（てんかんやうつ病など）や産業用（衣料や建築資材や車体ボディなど）としての大麻の可能性を検討する場を設けるべきだと思う。

• fseigojp さん

  読了日：2021/09/02

  ヘンプと大麻は別物として扱われていた

• くらーく さん

  読了日：2021/09/18

  北海道で育成すれば良いのにね。気候的にも向いているだろうし、土地は余っているし。特区を作って管理すれば作成しても良いのでしょ？ あと、法律は一定期間が過ぎたら、見直しが必要ですな。本書に書かれている事が事実ならね。技官たちは何をしているのだろうか（まあ、他の方が忙しいのでしょうな）。

• はたえす さん

  読了日：2021/12/30

  大麻解禁についての最近の世界の潮流について書かれた本。「経済戦争」というタイトルの割には経済的な話は薄味だと感じた。「日本人のための大麻の教科書」でも指摘されていたが、医療、産業用と嗜好用は分けて考えるべきで、世界的には産業用はは環境負荷低減、医療用はQOL向上に役立つという認識になっているようだ。著者も指摘しているとおり、海外では選択肢としてひとつである医療大麻が国内では認められていないばかりか、処罰の対象となってしまう。それは生存権の侵害や、幸福追求権の侵害なのではないだろうか？

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