図解でわかる物流とロジスティクス いちばん最初に読む本

湯浅和夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784897952338
ISBN 10 : 4897952336
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;22

内容詳細

いま、物流の世界にはドライバー不足により「運べない危機」が到来しています。本書では、大きな転換点にある物流を再構築するにあたって、最低限知っておいてほしい知識を網羅。新しい物流のしくみづくりに、必ず役に立つ内容です。

目次 : 1章 物流新時代の到来!/ 2章 そもそも物流管理とは何をすることか/ 3章 物流からロジスティクスへの展開/ 4章 管理に使える物流コストのつかみ方と改善方法/ 5章 物流業界の基礎知識と業界動向/ 6章 物流センターにおける自動化とAI、IoT、ロボット活用の動向/ 7章 物流におけるBCPとは/ 8章 環境問題と物流における対応

【著者紹介】
湯浅和夫 : 株式会社湯浅コンサルティング代表取締役社長。1971年、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、同年、日通総合研究所に入社。経営コンサルティング部長、常務取締役を経て2004年3月に退職し、同年4月、株式会社湯浅コンサルティングを設立。一貫して企業の物流コンサルテーションに携わり、2000年、日本ロジスティクスシステム協会より、物流ABCの理論構築で「物流功労章(理論学究面)」を受賞

内田明美子 : 株式会社湯浅コンサルティングコンサルタント。慶応義塾大学経済学部卒業、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、日通総合研究所を経て、2004年4月より現職。物流ABC算定支援、在庫管理に係る調査研究とコンサルティング、物流業務改善コンサルティング、物流コスト分析の教育研修等に従事

芝田稔子 : 株式会社湯浅コンサルティングコンサルタント。早稲田大学人間科学部卒業、同年、日通総合研究所に入社。2004年3月退職、4月より現職。物流ABC導入、在庫削減などのコンサルティング、教育研修、国土交通省などの調査業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yuki さん

    勉強不足のため、企業内の物流の話なのか、物流会社の話なのかが、今一つわからなかった(どちらも同じことかもしれないが)。物流コストの掴み方とトラスコ中山の話は非常に興味深く読んだ。物流業界は最もAIやICTの影響を受ける業界の一つなので、これからも注視していきたい。

  • K さん

    (2020,675.4)この机上論を実際に当てはめるのがロジスティクスなのかと全体的に疑問多し。無駄を削減し、徹底した生産性の向上ができないと2024年問題に対応しきれないって誰でも言うが、現場に受け入れられるのかしら。短時間で達成度を上げたほうが、残業するより給料上がるシステムなんて、本当に作れる?稼働率、積載率で計算すると今は半分より少し多いぐらいしか回してないって言うが、無駄は余裕ともいうよね?鉄道、船だと時間が決まっているので無駄削減てのも、わかるけど・・・なんか私がドライバーならやる気なくすわ

  • 西村修一 さん

    「運べない危機」の到来が、あるべき物流の課題を明確にしつつある。運べなくなるからこそ、運ぶことが優先され、荷主のムリが通らなくなり、ムダ・ムラ・ムリの是正に力点が移りつつある。危機はもはや一時的なものではない。これからさらに深まるからこそ、荷主にあるべき物流の姿を提案し、具体化していける会社が役割発揮し、存在価値を高める。物流の最新動向を知ることができるうえに、物流・ロジスティクスの基本を理解するのに好著。物流に関わる仕事をするようになった方におすすめするとともに、物流会社の社内教育にも活用をおすすめ。

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