スマート農業の大研究 ICT・ロボット技術でどう変わる?

海津裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569789149
ISBN 10 : 4569789145
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
56p;29

内容詳細

目次 : 第1章 日本の農業の現状とスマート農業(日本の農業の現状/ 将来、世界は食料不足に!?/ 明るいきざし(1) 経営規模の拡大/ 明るいきざし(2) 農産物の輸出が増加/ 農業をささえる先端技術(1) ロボット・IoT・AI ほか)/ 第2章 スマート農業のさまざまな技術(無人自動運転トラクター/ 自動で肥料をまく田植え機/ きつい作業を軽くする先端技術/ 水田の水の管理システム/ 進化したコンバインで収穫 ほか)

【著者紹介】
海津裕 : 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農学博士。東京都生まれ。1995年、東京大学農学部卒業。1997年、東京大学大学院農学研究科農業工学専攻修士課程修了。株式会社クボタに入社、野菜全自動移植機および田植機の開発に携わる。1999年、東京大学大学院農学生命科学研究科助手、2006年、北海道大学大学院農学研究院准教授などを経て、2012年より現職。2014年、日本生物環境工学会生物環境システム科学賞受賞。2019年、同会学術賞受賞。農作業ロボット、バイオマスエネルギーなどの研究に従事。現在、農業や環境の問題を解決するロボット技術の開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジュリ さん

    温度を感知して高温障害を発見したり、生育状況を判断して与える肥料の量を調整したりなど、今の技術はすごい。こういった技術が進歩すれば、農業がもっと楽になって、農業をやる人が減っても食料を作っていけるかもしれない。

  • アルエ さん

    @農業の課題 ・食料自給率の低下:日本は先進国の中で最低の水準 ・将来世界は食料不足に?:人口が増加しても農地は増やせない ・高齢化が進んでいる:後継者不足 A明るい兆し ・経営規模の拡大 ・農産物の輸出が増加 B農業を支える最先端技術 ・ロボット/IoT/AI/人工衛星 【本からの学び】 センサー技術の発達に驚いた!! ⇒田植えと同時に田んぼの深さや肥沃度を測り、肥料の量を自動で変えながら肥料やりが出来る田植機(可変施肥田植機)

  • あるなし さん

    農業も高齢化が進んでいるが、経営主体は会社規模が拡大し、そこに雇用される人の平均年齢は7割が50歳未満。サラリーマンとして農業をする人が増えている。技術もAIやIoTなどを活用して、省力化、誰でもが取り組みやすくなる、効率化、環境保全、生産者と消費者の連携、食品ロス低下等、技術によってまだまだ良くなる余地がある。GPSには衛星4つ必要、パナソニックの輝点を使ったトマト収穫機、ドローンで農薬膜には技能認定資格、国土交通省への申請が必要、植物工場で生産できる作物はまだまだ限られている。

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海津裕

東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農学博士。東京都生まれ。1995年、東京大学農学部卒業。1997年、東京大学大学院農学研究科農業工学専攻修士課程修了。株式会社クボタに入社、野菜全自動移植機および田植機の開発に携わる。1999年、東京大学大学院農学生命科学研究科助手、2006年、北海道大学大学

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