デジタル国富論

此本臣吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492396506
ISBN 10 : 4492396500
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
247p;19

内容詳細

『デジタル資本主義』に続きビジネス、生活、社会の未来を大胆予測。デジタル化がもたらす豊かさを測る、新経済指標を提言。

目次 : 序章 揺らぐ既成概念―本書の構成/ 第1章 デジタル資本主義の登場/ 第2章 aaS(アズ・ア・サービス)化する産業/ 第3章 SaaSのトレンドにみるaaS化の最先端/ 第4章 ソフトウェア産業以外のaaSの事例/ 第5章 aaSの未来像と移行のハードル/ 第6章 デジタル時代の新たな経済社会指標/ 第7章 デジタル社会資本による国・地方の豊かさの実現/ 第8章 デジタル資本主義のゆくえ

【著者紹介】
此本臣吾 : 野村総合研究所(NRI)代表取締役会長兼社長。1985年東京大学大学院工学系研究科機械工学科修了、同年NRI入社。グローバル製造業の戦略コンサルティングに従事。1994年台北事務所長(1995年同支店長)、2000年産業コンサルティング部長、2004年執行役員コンサルティング第三事業本部長、2010年常務執行役員コンサルティング事業本部長、2013年常務執行役員コンサルティング事業担当、2015年代表取締役専務執行役員ビジネス部門担当。2016年代表取締役社長、2019年より現職

森健 : 野村総合研究所(NRI)未来創発センター上級研究員。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)経済学修士課程修了。共著書に『デジタル資本主義』(2019年度大川出版賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鵐窟庵 さん

    本作は前作に続いて、GDPに直接反映されないGDPの数%の経済効果を持つ「消費者余剰」について論じる。SNSなど消費を促す見えない経済活動を発展させて、「消費者余剰」を今後いかに既存の経済に上乗せしていけるかが、日本経済再生の鍵だと論じる。様々な業界のDX化、●aaS化により、モノの価値基準をそれ自体→利用→効用へと自律的に引き上げられる。業界によってDX化の進行度合は異なるが、医療や物流、BlockChainsなどの分野で海外を参考に日本の地方都市で、●aaSが地方創生として既に運用され始めている。

  • アコ さん

    デジタルと経済との大きな流れについての本。個別の事象に関する本は読んだことがあるが、大きな横串での説明を聞くと、なるほどと感じるところも多かった。良い本でした。

  • masabox さん

    政府に対するサービスが無償であると言う意識が高いらしい北欧ですが、日本のその流れはありますね。で、一定の完成度、安全性や利便性を求めます。それは国の成り立ちとかで変わってくるんですけど、危機感をテコにデジタル化が実装されていくってのも進行のパワーはありそうですけど、瀬戸際で痛み伴っちゃっているイメージありますんで、それを想定し、計画的にって願ってしまいます。日本だって都市毎にイロイロしているよと言うのもかかれており、国豊、国富と双方を追うことが不可能でないことは明示されていると思うので。

  • Chisaka さん

    タイトルのとおり、デジタルで国が富む話がいくつか。「aaS」サービスといえば、SaaS/MaaSあたりが思い浮かぶが、意外と周りにあったり、あれもか、と納得することも。 デジタルで国が富む、という論自体には疑問があるけど、一つの論として理解

  • takao さん

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品