超加速経済アフリカ LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図

椿進

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492212479
ISBN 10 : 4492212477
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
256p;22

内容詳細

現地情報×ファクトフルネスで知識をリカレントする新感覚ビジネスパーソンの教養書!爆発的な人口増加、中位年齢19歳、テック系ベンチャーの躍進、モバイルマネー普及率96%、新幹線の開通、ショッピングモールの登場、住宅開発、ビッグプロジェクト…。13億人の巨大市場で次に何が起こるのか、日本人なら答えを知っている!

目次 : 第1章 アフリカは想像以上に大きくて、若い―大きさ、若さ、人口/ 第2章 アフリカはどんどん豊かになっている―ビジネススケール/ 第3章 アフリカはかつて日本が経験した急成長期にある―ビジネスチャンス/ 第4章 アフリカは先端技術が日本より浸透している―イノベーション/ 第5章 アフリカは医療テック市場が世界で最も熱い―ベンチャー/ 第6章 アフリカは巨大市場になりつつある―グローバル企業/ 第7章 アフリカは日本企業がもったいない状況にある―日本企業/ 第8章 アフリカは国内格差がまだまだ大きい―経済、社会、暮らし/ 第9章 アフリカは驚くような巨大開発を行っている―インフラ開発/ 第10章 アフリカは4つの進出パターンで勝負する―アフリカ進出成功のヒント

【著者紹介】
椿進 : Asia Africa Investment and Consulting(AAIC)代表パートナーを務めるアジア・アフリカのスペシャリスト。東京大学教養学部卒業。ボストンコンサルティンググループ(BCG)のパートナー・マネージングダイレクターとして、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリゼーション等のプロジェクトを実施。2008年に現AAICを創業し、代表パートナーに就任。中国・東南アジア・インド・中東・アフリカ等の新興国において、新規事業育成、市場参入支援等をコンサルティングと投資を通じて実施。日本初のアフリカ・ファンドも運用。ルワンダでは東京ドーム40個分の広さのマカデミアナッツ農園も手がけている。執筆、講演多数。後進の育成にも力を注ぎ、ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学大学院教授として振興国ビジネス事例研究を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろき@巨人の肩 さん

    アフリカ版ファクトフルネス。米国、中国、インド、欧州、日本を足した面積より大きく中央年齢は19.7歳。2025年に25億人。中央年齢48.4歳の日本の経済成長を辿り、最後尾から駆け上がるアフリカ。日本が明治維新でLEAPFROGして西欧文明を吸収したように、アフリカも既得権益ない社会に、世界中の先端技術を取り入れて、LEAPFROGしていく。ケニアのモバイルマネーM-PRSAなどフィンテック、ウーバー式物流DX、シリコンバレーも参入する医療テックは世界でも革新的で、中国一帯一路によるインフラ開発も進む。

  • ta_chanko さん

    アフリカ大陸は想像以上に巨大。そしてこの大陸で、今すごい勢いで技術革新や経済発展がすすんでいる。まさにリープフロッグ現象。21世紀後半はアフリカの高度経済成長期。インフラ整備・生活家電・加工食品・ヘルスケアやコスメ商品など、日本企業が食い込む余地はいくらでもある。しかし中国や韓国の国家・企業戦略に大きく水を空けられているのが現状。規制の少ないアフリカで実験的にさまざまなビジネスに着手し、成功事例を国内や他の市場に広げていくのも良い。世界の最先端を知りたければ、アフリカへ!

  • てつJapan さん

    【良かった】良かった。 ● ですが、ケニアやナイジェリアなどの一部の国のトピックが中心で、「アフリカ」がつかめるわけではないです。 ● 期待していたよりは広く浅い印象で、新聞やビジネス誌で既知の情報も多い。 ● 著者のアフリカに対する思いは伝わります。 ● がんばっている日本企業もありますが、中国の進出のほうが一枚以上上手なのがわかる。

  • ステビア さん

    アフリカは数十年前の日本!これから大きな成長が見込めるのだ!

  • jackbdc さん

    オーディブル。構成も文書も練られており簡潔で分かりやすい。国都市から企業やブランド等固有名詞が豊富に登場しイメージが掴める。アフリカがとても広いこと、気候的に意外と過ごしやすいこと、経済の勢いが凄まじいこと等を改めて学んだ。しかし、私自身の行動特性を鑑みると、いくら何でもドメスティックな生活から今後直接アフリカに乗り込んで、という変化を企図するつもりは無い。しかし間接的な関わりは増えるかもしれない。アフリカ関連の人や文化と接点を増やし、現地に訪問したり、投資案件に関わる事も悪くないと思うようになった。

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椿進

Asia Africa Investment and Consulting(AAIC)代表パートナーを務めるアジア・アフリカのスペシャリスト。東京大学教養学部卒業。ボストンコンサルティンググループ(BCG)のパートナー・マネージングダイレクターとして、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリ

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