コロナ制圧 その先の盛衰 日経プレミアシリーズ

梅屋真一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532264642
ISBN 10 : 4532264642
フォーマット
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;18

内容詳細

ワクチン接種の加速により、長きにわたる混乱からの出口が見えてきた。22年春には、社会・経済の正常化が現実になる。しかし、コロナ後の日本はそれまでとは大きく異なる。低採算企業の再編は?人手不足の解消は?行政・社会・企業のデジタル化は?政府に数々の提言をしてきたキーパーソンが近未来を描く。

目次 : 第1章 出口が見えたコロナ危機/ 第2章 「魔法のワクチン」実現は1人のハンガリー人女性科学者がきっかけ/ 第3章 正常化に向けてこれからどうなる、何がいつ起きる/ 第4章 「コロナ後」に社会はどうなる/ 第5章 「コロナ後」に企業はどうなる/ 第6章 「コロナ後」の大変革をもたらすデジタル化/ 第7章 「再び輝く日本」となるか「忘れ去られる日本」となるか

【著者紹介】
梅屋真一郎 : 野村総合研究所未来創発センター制度戦略研究室長。専門は各種制度分析。東京大学卒業、野村総合研究所入社。システムサイエンス部配属の後、NRIアメリカ(ニューヨーク)、野村ローゼンバーグ(サンフランシスコ)出向。帰国後、金融関連本部にて活動。経営企画部を経て、2013年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    現在も続く新型コロナ騒動の出口の先を分析した一冊(著者は未来創発センターの梅屋真一郎さん)。ワクチンによって世界中の新型コロナは抑制されつつある(デルタ株の問題はある・・・)が、日本はワクチン接種が遅れたため経済活動再開は他の先進国の後塵を拝している、それを踏まえ日本がどのタイミングでコロナを脱するのかと、コロナ後の社会・企業はどうなるかがデータを基に解説される。コロナ後は低採算起業の淘汰や業界再編、(今以上の)デジタル化の波が訪れると予測されており、リスクもあるがチャンスもありそうな感じはする。

  • mm71 さん

    ワクチン接種が広まり、2022年春には社会、経済の正常化が現実となる。コロナ対人4業種については借入金の負担が企業活動への重しに。企業破綻の連鎖もゾンビ企業による長期経済低迷も避ける政策のナローパスの模索が必要!日本のデジタル化推進には共通インフラデータベースとIDが必要。

  • philosophia1976 さん

    野村総合研究所による2021年8月現在のコロナ終息から近未来を予測した本。画期的なmRNAワクチンで事業や生活が通常に戻るのは「2022年春」を予想している。東京五輪の頃をふりかえるとかなり大胆な予想である。「ワクチン接種先行国」は予想どおりだが日本はさらに一年かかった。それはワクチンによる「重症化不安の解消」と「感染不安の解消」の差ではないだろか。ロックダウンした欧米と違い、「自粛のお願い」による「緩い規制と横並び意識による行動の萎縮」の日本では、感染不安の解消までに余分に一年要したのではないかと思う。

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梅屋真一郎

野村総合研究所未来創発センター制度戦略研究室長。専門は各種制度分析。東京大学卒業、野村総合研究所入社。システムサイエンス部配属の後、NRIアメリカ(ニューヨーク)、野村ローゼンバーグ(サンフランシスコ)出向。帰国後、金融関連本部にて活動。経営企画部を経て、2013年4月より現職(本データはこの書籍が

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