ID‐POSマーケティング 顧客ID付き購買データで商品・ブランド・売り場を伸ばす

本藤貴康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862762016
ISBN 10 : 4862762018
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
211p;21

内容詳細

ポイントカードの普及で日々蓄積する顧客ID付き購買データ=ID‐POS。スーパー、コンビニ、ドラッグストア…売り場改善のヒントが次々見つかる分析手法を基礎から解説。

目次 : Introduction ID‐POSで何がわかり、何が変わるのか/ 1 短サイクル時代のマーケティング概論(マーケティングの基本プロセス/ マーケティング・リサーチは宝探し ほか)/ 2 ID‐POSの指標と分析手法の基本(前提となる2つの基本指標/ 買われ方の特徴を探る ほか)/ 3 ID‐POSによる仮説主導マーケティング(新たなポジショニングでそれまでの常識を覆す/ マス・プロモーションで顧客セグメントを変える ほか)/ 4 店舗のロイヤル・カスタマーを育てる(顧客の違いや変化を見逃さない/ カテゴリーの傾向を踏まえ新規顧客を囲い込む ほか)

【著者紹介】
本藤貴康 : 東京経済大学経営学部教授。Segment of One&Only(株)取締役。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京経済大学経営学研究科博士後期課程修了。所属学会は、日本商業学会、日本マーケティング学会、日本プロモーショナル・マーケティング学会等。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、(株)流通政策研究所、(財)流通経済研究所、横浜商科大学助教授を経て現職。ドラッグストア等の最寄型業態におけるカテゴリーのプロモーション戦略、ブランド戦略、ISM(インストア・マーチャンダイジング)が主な研究領域

奥島晶子 : ジェイビートゥビー(株)代表取締役社長。Segment of One&Only(株)取締役副社長。東京大学文学部卒業。日本アイビーエム、EDSジャパン、日本DEC(現ヒューレットパッカード)データウェアハウス企画部長を経て、ブリオ・テクノロジージャパン代表取締役社長に就任。2001年3月ジェイビートゥビー(株)設立。日本においてID‐POSの実務的活用を推進したID‐POS分析の第一人者であり、小売業とメーカー・卸売業をつなぐ協働型ビジネスモデルを推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 犬こ さん

    潜在的顧客を顕在的顧客へ。ID-POSから取ってきた化粧品や歯みがき粉、卵など身近な商品のデータを例に分析説明しているので、親しみやすくて、興味深かったです。この手の本は、難しい数式が出てくることが多いけれども、この本はグラフと表からのみで、充分、分かりやすかったです。

  • ろぶくん さん

    何が何個売れたかはPOSデータ、誰が買っているかまでわかるのがID-POSデータ。ネット業者とは違って小売業は1店舗づつ違うから大変だ。ID-POSの本は少ないが、これはわかりやすく解説されておりおすすめ。

  • ireadertj さん

    マーケティングや戦略論の基本的なところから、ID-POSを用いた具体的なところまで学べる良い本だった。 何度か、読み返して、実践に適用して、知るから身につけるまでもっていきたい。

  • 鴨川 さん

    統計用語の誤用が気になってしまい、頻繁に詰まる。 マーケティングとはなんぞや的な部分はわかったので良かった。

  • ながたぬ さん

    ID-POSを通して見えること、分析の手法を具体例とともにわかりやすく紹介。小売やメーカーのマーケ入門書としておすすめ。 あくまで分析手法の説明のため、そこからなにをするのか、次はどうするかのPDCAを回すことが必須にはなりますが。 最近は小売のオウンドアプリも増えているので、ID-POSのデータを利用して店頭以外のコミュニケーションを取ることも重要になるはず。そのためにもベースとなる一冊です。

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