イチからつくるサステナビリティ部門 元システムエンジニアの挑戦

本田健司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296109371
ISBN 10 : 4296109375
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
追加情報
:
287p;22

内容詳細

「CDP気候変動」での最高評価獲得、「DJSI World」の構成銘柄選定など、サステナビリティ先進企業としての評価を得ている野村総合研究所。サステナビリティ部門を率いてきたのは、専門外の元システムエンジニアだった。ESG投資の拡大やSDGsの普及を受け、重要性が高まるサステナビリティ部門。戦略策定から情報開示の進め方まで具体的なエピソードで紹介。サステナビリティ戦略の構築と実践、情報開示、社内教育―。サステナビリティ部門の仕事がこの1冊に。

目次 : 第1章 ESGの基礎知識(ESGとは/ サステナビリティ経営の広がり ほか)/ 第2章 サステナビリティ部門の業務(事業戦略策定や情報開示など幅広く実施/ 事業戦略に関わる業務 ほか)/ 第3章 サステナビリティ推進室奮闘記(サステナビリティ活動の始まり 外部評価分析が第一歩/ グローバル標準の活動へ 投資家の評価を左右す ほか)/ 第4章 サステナビリティ経営へのロードマップ(パーパスの導入・浸透/ TCFDシナリオ分析の展開 ほか)/ 第5章 ESG実務のための用語集(CDP/DJSI/ CSV/FTSE Russell ほか)

【著者紹介】
本田健司 : 野村総合研究所(NRI)サステナビリティ推進室室長。システムエンジニアとして証券・公共などのシステム開発に従事した後、香港に3年間駐在。2000年以降、ネット通販や携帯・スマホのカーナビアプリ開発など新規事業の立ち上げを担当した。13年5月に本社総務部に異動し、サステナビリティ活動に関わる。16年10月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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野村総研での立ち上げから現在までの経験談...

投稿日:2021/06/17 (木)

野村総研での立ち上げから現在までの経験談と、サステナビリティの実務を絡めながら書かれています。興味深い記述も多く勉強になりますが、ここまでできる企業は現状それほど多くないだろうとも感じます。

ai さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぴすこ さん

    今話題になっているESGについて、わかりやすく実体験に基づいて記載されているのが面白かった。SDGsを押し出している方が時代に即していて投資家にも良いと思っていたけど、SDGsだと幅が広すぎるから結局その会社の取り組みがわかりにくくなるのかも? TEDの動画も適宜紹介されており、海外の最先端の情報に触れられるのも良い。

  • Go Extreme さん

    ESGの基礎知識:サステナビリティ経営 環境問題 人権問題 ESG投資 サステナビリティ部門の業務:事業戦略策定や情報開示 事業戦略 情報開示・エンゲージメント愛王 環境関連 ガバナンス関連 社員教育 社会貢献活動支援  サステナビリティ推進室奮闘記:活動の始まり 外部評価分析 グローバル標準 ESMの導入 SBT認定 グリーボンド 待てリアリティ サステナビリティ経営へのロードマップ:パーパスの導入・浸透 TCFDシナリオ分析の展開 温室効ガス排出量ゼロ 情報開示強化 ESG実務のための用語集

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本田健司

野村総合研究所(NRI)サステナビリティ推進室室長。システムエンジニアとして証券・公共などのシステム開発に従事した後、香港に3年間駐在。2000年以降、ネット通販や携帯・スマホのカーナビアプリ開発など新規事業の立ち上げを担当した。13年5月に本社総務部に異動し、サステナビリティ活動に関わる。16年1

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