ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技

木村尚敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532321512
ISBN 10 : 4532321514
フォーマット
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

ロジカルシンキング、プレゼンテーション、マーケティング……
MBAで教えてくれるような「正当派のスキル」だけでは、ビジネスは進まない。

上司を操り、部下を利用し、時にはさりげなく、時にはわざと衝突しながら自らの意思を通していく。
環境が厳しくなればなるほど、そうした「ダークサイド・スキル」が欠かせないのだ。

本書は、リーダーになるために必要な「7つの裏技」を紹介。
「修羅場企業」のコンサルを多数手がけた著者が、実例にもとづき解説する。

良品計画を立て直した松井忠三氏との対談も収録!


◎7つのダークサイド・スキル
その1 思うように上司を操れ
その2 KYな奴を優先しろ
その3 「使える奴」を手なずけろ
その4 煩悩に溺れず、欲に溺れろ
その5 嫌われろ
その6 踏み絵から逃げるな
その7 部下に操られるふりをしろ
プロローグ 「表のスキル」だけでは生き残れない時代

Part1 7つのダークサイド・スキル
 その1 思うように上司を操れ
 その2 KYなヤツを優先しろ
 その3 「使える奴」を手なずけろ
 その4 堂々と嫌われろ
 その5 煩悩に溺れず、欲に溺れろ
 その6 踏み絵から逃げるな
 その7 部下に使われて、使いこなせ

Part2 ダークサイド・スキルを磨くポイント
 その1 いつでも戦える態勢を整える
 その2 人を操る3つの力
 その3 ブレないリーダーになるために

Part3 ダークサイド・スキル実践編

対談 良品計画・松井忠三氏×IGPI・木村尚敏

【著者紹介】
木村尚敬 : 経営共創基盤パートナー取締役マネージングディレクター。グロービス経営大学院教授。モルテン社外取締役。慶應義塾大学経済学部卒。ベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定や経営管理体制の構築等の案件に従事。経営共創基盤参画後は製造業を中心に全社経営改革や事業強化など様々なステージにおける戦略策定と実行支援を推進。レスター大学経営大学院修士(MBA)、ランカスター大学経営大学院修士(MSc in Finance)、ハーバードビジネススクール(AMP)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まちゃ さん

    人や組織に影響力を与え、時に意のままに操る、そんな泥臭いヒューマンスキルをダークサイド・スキルと呼んでいます。暗黒面のフォースとは異なり、「合理と情理を理解して人を動かす」や「リーダーとしての高い使命感」など内容はまっとうでした。ダークサイド・スキルについて理解できても、効果的に使いこなすのは簡単ではないと思います。ダークサイド・スキル習得の動機付けの一冊になりそうです。

  • hatayan さん

    職場の中間層に向けて人間関係のマネジメントを解説する本。 中間管理職は経営層にアクセスできるだけでなく、現場で起きていることを直接知ることができる。ただし立場を生かすには頭脳が明晰なだけではダメで、人間関係のドロドロをさばく能力やトラブル時に腹の据わった対応力といった「ダークサイド・スキル」が求められる。 部下との距離感を適度に保つ、事をなすときはあちこちから能力を借りる発想で臨む、多様性を持たせるためにあえてKYな人を許容するなど、実践には一工夫要るテーマが複数。しばらく時間を置いて再読したい一冊です。

  • booklight さん

    全然ダークじゃない。時代遅れで改革が必要な大企業の中間層向けのニッチな本。言葉もイチイチ盛ってあるが、内容はスタンダードな組織論。筆者はコンサルで対象もしぼっているので、わりと現場に近く参考になることが多った。内容はポジティブでわかりやすいスキル以外にも、必要なスキルはあるよという話。採算が可もなく不可もなくという事業をどうするかが企業の業績改善のカギで、現場もトップにもアプローチできるミドルが大事というのが面白かった。最期の良品計画の社長との対談がとてもよく、作者もまだまだひよっこということがわかる。

  • naji さん

    格好良いタイトルというだけで読みだしていた。内容としては、中間管理職向けなのかもしれない。ただし、『合理と情理のはざま』を理解してこそ、人を動かすことができるや、一貫してやり遂げる事は、すべてに活かせると感じた。

  • kayak-gohan さん

    今から23年前の今日、阪神・淡路大震災が起こり、約63万戸を超える建物の損壊、各所での火災の発生により死者6434人、負傷者43,792人の大惨事となった。この頃の日本経済は1989年末のバブル経済崩壊以降の長い不況のトンネルに入っており、金融機関は多額の不良債権処理に奔走していた記憶がある。当時私は31歳になったばかりだったが、リストラ、リエンジニアリングという言葉を毎日耳にするようになり、企業の変革ということが声高に叫ばれていた。

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木村尚敬

(株)経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)マネージングディレクター。慶應義塾大学経済学部卒、レスター大学修士(MBA)、ランカスター大学修士(MS in Finance)、ハーバードビジネススクール(AMP)。ベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定

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