新しい哲学を語る PHP文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569663647
ISBN 10 : 4569663648
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,226p

内容詳細

良心を忘れ、宗教心も失い、倫理なき社会に陥った日本。なぜ現代社会は道徳を喪失してしまったのか?なぜ人類は「憎悪の連鎖」を断ち切れないのか?このままでは、地球は修羅場になる!―本書は、日本を代表する哲学者と経営者が、「哲学をベースにした社会」の構築こそ急務と、胸襟を開いて語り合った憂国対論。不安と混沌の世紀を乗り越えるための知恵がここにある。日本人必読の書。

目次 : 第1章 哲学なき現代の不幸/ 第2章 道徳の復興こそ急務/ 第3章 働く意義と「利他」の精神/ 第4章 宗教を見つめ直すとき/ 第5章 宗教と人類の未来/ 第6章 哲学をベースとする社会を

【著者紹介】
梅原猛 : 1925年、仙台生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長を経て、87〜95年まで国際日本文化研究センター初代所長を務める。同センター顧問。72年、『隠された十字架―法隆寺論』(新潮社)で毎日出版文化賞、74年、『水底の歌―柿本人麿論』(新潮社)で大仏次郎賞を受賞。92年、文化功労者顕彰。99年、文化勲章受章

稲盛和夫 : 1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部を卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また、84年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。一方、84年に稲盛財団を設立すると同時に「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yasu さん

    経営者として有名な稲盛さん、その根本をなすのは、仏教を基にした哲学なのかもしれない。

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