プロジェクト・ゼロ戦 ワック文庫

日下公人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898315163
ISBN 10 : 489831516X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,243p

内容詳細

失敗と成功の隙間に知(ナレッジ)。日本という企業、ゼロ戦という商品、指揮官というリーダーを丹念に俯瞰。

目次 : 第1章 ゼロ・ファイターの登場/ 第2章 勝機をつかむコンセプト革命/ 第3章 ハードを活かす運用術/ 第4章 グランドデザインの選択/ 第5章 ものづくりの中の人間性/ 第6章 プロジェクトとシステム発想/ 第7章 個性という戦力/ 第8章 改良と柔軟性/ 第9章 戦略としての環境整備/ 第10章 勝つためのインフラ/ 第11章 トップマネジメントの資質

【著者紹介】
日下公人 : 東京財団会長。1930年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。業務開発第一部長、取締役を経て、社団法人ソフト化経済センター理事長

三野正洋 : 軍事・現代史研究の碩人。特に戦史、戦略戦術論、兵器の比較研究に独自の領域を切り拓いて知られる。1942年千葉県生まれ。日本大学生産工学部教養・基礎科学教室専任講師(物理)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Miyoshi Hirotaka さん

    何度も映画化された名作「風立ちぬ」の主人公をゼロ戦の設計者に差替えただけで軍国主義と批判される。一方で、戦艦大和とともにわが国の産業技術史の中で意義深く、特に、イノベーションとしてのインパクトが大きい。高度経済成長を支えた要素技術の源流になっているものが多く、もし、これらがなければ、今ある製品の多くは存在しないか、あっても後進国レベル。さらに、組織問題に目を向ければ、同じような失敗や課題に耳が痛い。兵器に対する情緒的な反応から一歩踏み込めば、ゼロ戦の開発の系譜は、開発技術者にとって、良きケース・スタディ。

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人物・団体紹介

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日下公人

評論家。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長や東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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