いらない部下、かわいい部下 日経プレミアシリーズ

新井健一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532263386
ISBN 10 : 4532263387
フォーマット
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p;18

内容詳細

頭脳明晰で仕事ができる、太鼓持ちがうまい、機転抜群で空気が読める―こうした人材こそ、陰で「いらない部下」の烙印を押されているかもしれない?職場のありかたが大きく変化するいまの時代に求められる「部下力」とはどのようなものか分析し、これからの働き方を見越した上司‐部下関係の築き方について提案する。

目次 : 第1章 かわいい部下は「お土産」を欠かさない―いまどきの上司が求める社内接待(土日ゴルフ、夜お付き合いの部下がスルーされる時代/ 日本企業の勝ちパターンは変わった ほか)/ 第2章 無視していい上司、侮ってはいけない上司―出世レースから外れた上司に価値がある(反りが合わない上司をどう捉えるか/ 「逃げるは恥」ではない労働社会 ほか)/ 第3章 選ばれる部下は上司を見ていない―出世する部下、しない部下(日本企業で部下が引き上げられるためのメカニズム/ 課長職に引き上げられる部下、引き上げられない部下 ほか)/ 第4章 部下の人間性は飲み会の支払いでバレている―上司は部下をどう見ているか(会社員の自立心や人間性は飲み会で分かる/ 奢られて当然と思う部下、奢られると居心地が悪くなる部下 ほか)/ 第5章 大企業サラリーマンこそなぜ副業が必要か―これからの会社員の働き方とは(「将来起業します」と公言する部下はかわいいか/ 大企業が「副業奨励」に舵を切る背景 ほか)

【著者紹介】
新井健一 : 経営コンサルタント、アジア・ひと・しくみ研究所代表取締役。1972年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手重機械メーカー、アーサーアンダーセン(現KPMG)、同ビジネススクール責任者、医療・IT系ベンチャー企業役員を経て独立。大企業向けの人事コンサルティングから起業支援までコンサルティング・セミナーを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とろこ さん

    日本経済、会社の経営方針、働き方などが、少し前から大きな変化の時期を迎えている。そんな社会で、上司として、また、部下として、どのように生き残るかについて提案されている。終身雇用が確約されたものとはいえなくなった今、社内だけでなく、社外でも通用するスキルを身につけておくことは確かに必要だと感じた。そして、「合わないノリの会社や上司に<いらない>と言われても気にする必要はない。」という一文には、「はい!まったくその通りです!!」と首をブンブン縦に振った。私は、自分に合う職場と仕事と上司を求めて放浪を続ける。

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    口だけ上手くても駄目、今の時代は能力が有って可愛がられる人が階段を登っていく時代です。

  • aloha0307 さん

    表題よりも広く、現代における働き方のあるべきをまとめた好著です。邦銀以来何度か転職しましたが、企業が置かれている環境(&職場環境も)は著しく変わってしまったことに改めて驚いてしまう。和して勝つ というのではないのは確かだ(逆に 勝って和す かな?)。

  • とみやん📖 さん

    さらさらと読める。上司目線でのかわいい部下像を提示している。また、昨今の働き方改革の動向を踏まえて今後の会社員が留意すべき点を示している。兼業の進展、個人とチームによる活躍など。 とはいえ、他の文献の引用が目立ち、まとまっているとは言えるが内容は今ひとつ陳腐かな。人生百年時代に生きる会社員の一人として、自己啓発や人脈形成など、会社に頼らず、地歩を固めることが肝要と再認識した。

  • ようはん さん

    サラリーマンという枠組みには入らない職業である自分でも割と考えさせられる内容は多い。

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