いらない課長、すごい課長 日経プレミアシリーズ

新井健一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532263003
ISBN 10 : 453226300X
フォーマット
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p;18

内容詳細

職場の価値観が多様化する今、リストラ対象になる「いらない課長」と、人材価値の高い「プロフェッショナル課長」の差が歴然とつきはじめている。数々の事例を知る人事コンサルタントが、コミュニケーション術、リーダーシップ術、会計知識など多方向から、30〜40代の武器となる「課長スキル」を磨くための具体的手法を授ける。

目次 : 第1章 「いらない課長」はこうして生まれる―課長の受難を分析する/ 第2章 なぜ問題解決に失敗するか―高度化する課長の仕事/ 第3章 すごい課長の職場の空気づくり―まとまり感を高める技術/ 第4章 課長は○○から見られている―スキルとしてのリーダーシップ術/ 第5章 すごい課長は飲み会に呼ばれる―生産性を高めるコミュニケーション術/ 第6章 ビジネス数字を知らない課長はいらない―課長が知るべき会計知識/ 第7章 出世する課長は出世を目指さない―「島耕作」から「ハマちゃん」へ

【著者紹介】
新井健一 : 経営コンサルタント、アジア・ひと・しくみ研究所代表取締役。1972年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手重機械メーカー、アーサーアンダーセン(現KPMG)、同ビジネススクール責任者、医療・IT系ベンチャー企業役員を経て独立。大企業向けの人事コンサルティングから起業支援までコンサルティング・セミナーを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • at-sushi@ナートゥをご存知か? さん

    「今夜は皆でパーッと行くか!」と課長の号令一下ネオン街に繰り出すなど、もはや昭和文化遺産。ライフスタイルや雇用形態が多様化する中、言葉ひとつ間違えれば、すぐ何とかハラスメントで訴えられる今時の課長さんは大変である。 役職定年制のもとで、さらに働きづらくなる島耕作型キャリア志向タイプより、釣りバカ日誌のハマちゃんのような自覚的ヒラ社員を目指すべきだそうだが、既にハマちゃん型な俺に抜かりは無かったw

  • hatayan さん

    飲み会でまとまれたのは過去の時代。価値観の異なる人材が集まった場でも通用するマネジメントスキルとは何かを説いた一冊。 職場の観察を絶やさず、変化を積極的に取り入れてあるべき公正さを見極める。自分らしいリーダーシップの原型を知り、モデルたりうる先人に学ぶことで当面のあるべき姿を描くことを大切とします。 後半では、会社の地位に自らを託すべきではないと解説。誰もが経営に参画できるわけではない、人生を通して捧げる価値のあるものを見いだすのも一つの考え方であると、現実を前にした身の処し方にも紙幅を割いています。

  • さきん さん

    理想的な課長として著者の上司であった緑の血と読んでいる事例を挙げている。部下を観察し、部下にあった物差しをあてがい、公平に客観的に評価する。そして、部下の能力を最大限に引き出す。熱くなりすぎず、冷たくなりすぎず、一定の距離を保つ。

  • ザビ さん

    プレイングマネージャーがよろしくない理由が初めて分かったかも。「部下との関係は横綱相撲でいけ…ただ黙って部下の話に耳を傾けろ、それだけでいい、それだけで多くの部下は自分で勝手に分かるから」「観察=聴くに勝る凄みはない」「リーダーがメンバーの話を傾聴しようという姿勢は職場に安心感を生む」「メンバーは胸のうちに溜まっているモノを吐き出すことができ、冷静さを取り戻す…それくらい聴くというスキルには力がある」つまりこれが管理職の仕事技術の中核だと。俺のやり方を真似すれば成功する的な優秀プレイヤー発想とは対極の→

  • ga-ko さん

    参考になるところが多々あった。木を見て森を見ず、よく知ってるのだが つい目の前のことで頭がいっぱいになる。自分もいつかリストラされると、腹をくくって準備しておいたほうがよいのか。。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品