バフェットに学ぶ価値創造経営 株主に文句を言わせない!

手島直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532321062
ISBN 10 : 4532321069
フォーマット
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;19

内容詳細

ガバナンス改革が進展するなかでカギとなるのは、「安心してください、儲けますよ」と投資家や株主を結果で納得させられる企業になれるかどうかです。企業の目的は、まずは儲けることです(もちろん倫理的にですが)。儲けがすべての問題を解決してくれるのであって、あえて言い切るなら、それ以外は余事なのです。では、バフェットの「二刀流」に隠された企業価値創造のヒントを、いっしょに学んでいくことにしましょう。

目次 : 序章 そうだ、バフェットに聞いてみよう/ 第1章 「二刀流」企業価値創造経営―企業価値創造は結果ではなく目的である/ 第2章 「二刀流」財務マネジメント―資金配分こそバフェット流企業価値創造のカギ/ 第3章 取締役会の役割―本当に株主の利害を代表できているのか/ 第4章 株主の役割―「二刀流」に学ぶ株主への対応と株主としての行動/ 終章 バフェット流を実践するチェックリスト

【著者紹介】
手島直樹 : 国立大学法人小樽商科大学ビジネススクール准教授。CFA協会認定証券アナリスト。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。慶應義塾大学商学部卒。米ピッツバーグ大学経営大学院MBA。1996年、アクセンチュア入社。2001年、日産自動車入社、財務部、IR部を経て2009年に独立し、インサイトフィナンシャル株式会社設立。2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    MBAの教科書を読んでからこれを読むと、MBAというのは、結局バフェットの言っていることを真似しているにすぎないことがわかります。この人はやはりスーパーなんだと思います。

  • 中島直人 さん

    (図書館)あとがきにもありますが、経営者の役割は儲けること、それに尽きる。それを何故こんなにも、難しく複雑に考えようとするのか、という著者の指摘に激しく共感する。経営者は、早くガバナンスは済まして、ビジネスに専念すべし!

  • Atuhiro Oikawa さん

    上場会社役員は必読書。

  • ハクゴ さん

    数あるバフェット本の中でもベストの一冊。この本はすごい。経営者と投資家この二つの職業を同時にこなすバフェットこれが彼を非常に稀な存在にしている。ネタは全てバフェットの Letter to Shareholders からの抜粋。Lawrence Cunningham の本に解説つけたような本。 3回読んだ。

  • ゼロ投資大学 さん

    世界一の投資家であるウォーレン・バフェットの投資哲学についてまとめられている本である。基本的には「株主への手紙」を基にバフェットがどのような企業に投資してきたか、投資する際の基準は何なのかを紐解いている。バフェットは競争優位性を持ち、キャッシュフローを生み出し続ける企業を好むがそのような投資適格企業は簡単に見つかるものではない。本書を読んで強く感じたのはバフェットが本当に超長期で企業の株式を保有し続けることを好む点である。企業の本質的価値を理解し、長期でキャッシュフローを創出し続けられる企業に投資したい。

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