文系?理系? 人生を豊かにするヒント ちくまプリマー新書

志村史夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480688224
ISBN 10 : 4480688226
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
18cm,191p

内容詳細

「自分は文系」「自分は理系」は思い込み。素直に見れば、世界はこんなに感動に満ち、全てはつながっている。文理芸融合の精神で豊かに生きよう。進路決定の前に、または長年の思い込みから自由になるために読む本。

【著者紹介】
志村史夫 : 昭和23(1948)年、東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)、名古屋大学工学博士(応用物理)。現在、静岡理工科大学教授、ノースカロライナ州立大学併任教授。日本とアメリカで長らく半導体結晶の研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひよピパパ さん

    副題に「人生を豊かにするヒント」とあるように、文系、理系の片方に偏ることなく、「文理芸融合」の精神で学んでいくことの必要性を説いた書。今後益々学問分野の垣根を超えた横断的な知が求められるようになることを実感した。「物事を、自分の頭できちんと筋道を立てて考えることができるようになる」と、学ぶことの意義について寅さんの挿話を交えて語られているところも印象的。科学ネタも随所にあって面白い。

  • ステビア さん

    文理芸融合

  • とびを さん

    んー期待していたのと違うなー具体例しかなかった。

  • りょうみや さん

    受験科目の出来、不出来だけで理系、文系を決めるのはもったいないし、今の世の中は理系の視点、文系の視点両方を持つことが必要という趣旨。本書の大半は理系科目が苦手な文系の人に数学、物理の面白さを説く内容になっている。個人的には数学が好き、得意な人でも文系領域でその能力がいかせることを伝える内容がわずかで残念。私もアメリカのように大学の理系・文系の区別はなくすべきで、すなわちどんな学科でも受験科目に英数国は必須だと常々思っている。

  • まるりー さん

    小分けにして読んだため、しっかり読めた感がない。残念。作者の先生の授業はおもしろそう。息子にも薦めたが、拒否。将来大人になって困った時に対応できる知識を持っていることは強味。そのためのお勉強をしているのだ、と説く。筋道をたて考えること、1つのことに捕われず、他に関連することと合わせると楽しい、など物事の考え方を学んだ。

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人物・団体紹介

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志村史夫

1948年、東京・駒込生まれ。工学博士(名古屋大学・応用物理)。ノースカロライナ州立大学終身教授(Tenured Professor)、応用物理学会フェロー・終身会員、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味

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