鉄道きっぷ探究読本

後藤茂文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309292540
ISBN 10 : 4309292542
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
追加情報
:
214p;19

内容詳細

鉄道の魅力が凝集した「きっぷ」。その多様な役割やスタイルから、知られざる歴史、集める楽しみ、最新のトピックまで網羅。驚きいっぱいの「きっぷ学」入門!

目次 : 1章 きっぷを探れば、鉄旅がもっと楽しくなる!(きっぷの種類、どれくらい存在するのか?/ 役割で「きっぷ」を分類すると… ほか)/ 2章 鉄道の発展で変遷した日本のきっぷ史(英国流を取り入れた、日本のきっぷ事始め/ 鉄道草創期のきっぷには、どんな種類があった? ほか)/ 3章 どのきっぷを、どう集めるか?きっぷ鉄の流儀(「きっぷ鉄」とは、どのような人々?/ 蒐集家たちは、どんなきっぷを集めている? ほか)/ 4章 眺める、訪ねる、買う…深遠なきっぷ趣味の世界(きっぷ鉄はきっぷのどこを愛でている?/ 地紋から、きっぷの個性が見えてくる ほか)/ 5章 未来はどうなる?!激変するきっぷ事情(コロナ禍は、鉄道きっぷをも激変させた/ 窓口廃止、駅の無人化…止まらない合理化の波 ほか)

【著者紹介】
後藤茂文 : 1986年、奈良県生まれ。NHK記者。京都大学公共政策大学院修了。津放送局、大分放送局を経て2020年から松山放送局に勤務し、公共交通や経済、文化などを取材。全国のJR線の99%を乗車ずみの、自他共に認める「きっぷ鉄」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    もはやSuicaやウェブ予約によるチケットレスに馴染んでいるこの時代に、鉄道きっぷ収集の奥深さを教えてくれます。硬券を残しておきたい気持ちは理解できますけど、旅行会社の支店巡りしたり、きっぷにある「地紋」(紙の模様)や印字を愛でたりするのは、さすがに「はあ?」ってなります。と言いつつ、マラソン大会の完走メダルや、映画の半券·チラシを残してしまう僕がいます。

  • h_hukuro さん

    平成以降のきっぷ事情には疎かったので、興味深く読みました。改札で頼めばきっぷを持ち帰ることもできるのですね。また、コロナ禍でのきっぷを取り巻く旅行事情にも触れているため、多くの人に楽しめる一冊だと思います。

  • Takahide✈Yokohama さん

    常備券や硬券は乗車後に依頼してもらうことがあるけれど(記載されているようにバスや船だと難しい)、マルス発券の乗車券でも購入場所にこだわるという観点はなかったなぁ(常備券の18きっぷをJR藤森駅で購入したことはあるが…)。JR東日本の指定席券売機ならJR他社含む任意の駅間の乗車券が購入できるので旅行代理店が閉鎖される中では助かってる(JR西日本だと当該駅発の乗車券しか買えないため分割して安く買うことが出来ない)。あと著者の年齢だと周遊券を利用したことがないんだ…

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後藤茂文

1986年、奈良県生まれ。NHK記者。京都大学公共政策大学院修了。津放送局、大分放送局を経て2020年から松山放送局に勤務し、公共交通や経済、文化などを取材。全国のJR線の99%を乗車ずみの、自他共に認める「きっぷ鉄」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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