リーダーシップ好循環モデル 地域コミュニティ再創造のための理論と実践

真の地方創生を実現する「権限によらないリーダーシップ」とは何か。激しい環境変化に対応する自律・分散・協調型組織の構築に有効なリーダーシップを探る。

目次 : 第１部　理論編―権限によらないリーダーシップ好循環モデルとは（初期のリーダーシップ論と権限・ダイナミックス/ 互恵的なリーダーシップ論と権限・ダイナミックス/ 分析枠組みとしてのリーダーシップ好循環モデル）/ 第２部　実証分析編―地域コミュニティの再創造活動を事例に（地域コミュニティ特性のモデルへの反映と研究方法論/ 伊座利集落の事例―全員参加による地域コミュニティの再創造/ 上勝町の事例―葉っぱビジネスによる地域コミュニティの再創造/ 神山町／美波町の事例―ＩＣＴを活用した地域コミュニティ再創造）/ 第３部　権限によらないリーダーシップ好循環モデル―本書の総括と課題（総括と今後の課題）

【著者紹介】
床桜英二 : 徳島文理大学総合政策学部教授（地域連携センター副センター長兼務）。博士（経営学）（兵庫県立大学大学院経営学研究科経営学専攻博士課程修了）。１９５５年、徳島県生まれ。徳島県職員（地域振興総局長／危機管理部長など）を経て２０１５年より現職。香川大学及び大正大学客員教授も務める。理論と実務の融合を目指し、自らも社会課題解決のための実践的な活動に積極的に参画している。具体的な活動としては、徳島県規制改革会議座長、持続可能な地域創造研究会共同代表、四国周遊型ワーケーション推進協議会アドバイザーなどがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

床桜英二

徳島文理大学総合政策学部教授（地域連携センター副センター長兼務）。博士（経営学）（兵庫県立大学大学院経営学研究科経営学専攻博士課程修了）。１９５５年、徳島県生まれ。徳島県職員（地域振興総局長／危機管理部長など）を経て２０１５年より現職。香川大学及び大正大学客員教授も務める。理論と実務の融合を目指し、

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