資本主義崩壊の首謀者たち 集英社新書

広瀬隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204896
ISBN 10 : 4087204898
フォーマット
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

AIG、シティグループなどが実質的に国有化されるなど、資本主義が大崩壊し始めた。この未曾有の混乱を誰が招いたのか、ことの真相を明らかにし、日本がとるべき新しい進路を指し示す1冊。

【著者紹介】
広瀬隆 : 1943年東京生まれ。作家。早稲田大学卒業。近年、アメリカ合衆国の権力構造を政財界の人脈調査から精力的に分析・研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • James Hayashi さん

    リーマンショックから10年経つが株価暴落から見事に復活。大儲けしている人間は金融界を牛耳っている人間たち。本人でなくてもファミリーとして利益を得ている。ユダヤやロスチャイルドの金融支配を説明。

  • あちゃくん さん

    もっと経済について勉強しなきゃという気にさせられました。

  • 猫丸 さん

    自分の興味の薄いジャンルはこういう話なんだなあ、と確認できたような読書体験。資本主義の歪みをもたらした経済理論について書いてあるんかいな、と期待したところ、展開されていたのは金融マフィアが米政府の中枢に入り込んで私利私欲を追求する裏現代史であった。極論すれば「事実には興味が無い」のだな。事実そのものを貫く斬新な理論とか、せめて事実を駆動する人間の extraordinary な側面を強調してくれたらよかったけれど、それは無い物ねだりですね。にしても広瀬氏の粘着的調査力は大したもんだな。

  • ちくわん さん

    著者は広瀬隆氏。二昔前にすごく話題になった本があった記憶が。(タイトルも、読んだかすら覚えていないが)グローバル経済という、理解困難なテーマだが、氏の説明はわかりやすい。ロジックがシンプルなのか。米新聞掲載の風刺漫画が効いた例えになっているためか。略歴ありの人名が豊富なためか。確かにマスコミで取り上げられる解説と著しく異なる。氏の関連本(世界金融戦争ほか)も読んでみたい。真実はあまりに冷酷で、自己中心的で、偽善的だ。

  • Hyos(元jpn1024) さん

    リーマンショックを主なテーマとし,アメリカをはじめとする自由主義が世界経済に及ぼした影響などを考察. 情報量が多くて咀嚼するのが大変だった. とりあえず軽く読んでおいた. メモ...アメリカのローンサイクル:貧乏人が銀行から金を借りる→返済できる当てもなしに無担保で一軒家を建てる→これを担保に自動車を買う→これを担保に→以下略. こうしてクレカのような形で所有物を担保化し,格差社会においても貧乏関係なしに贅沢できる人々がいたわけだが...

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