叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論

岸見一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296111367
ISBN 10 : 4296111361
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
423p;19

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読書メーターレビュー

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  • てつのすけ さん

    いい本だった!リーダーとして、日々どのように部下と接するのが適切なのか悩むことがあり、以前、「リーダーの仮面」を読んだが、役に立たない内容だった。しかし、本書は、上司と部下は対等であると述べ、上司も完璧ではなく間違うこともあるというように、人間味がある関係性を築くことを主眼しており、とても納得できた。本書を参考に、部下との関係性を築いていこうと思う。

  • 空のかなた さん

    現場の仕事のやりがいや幸福が、リーダーになることで失われるのではないか。人生には仕事よりも大事なものがあるのではないか、無理をしてまで出世したくない。また若手に見られる専門職志向。様々な背景がある。アドラーの言葉に「男性の悪徳を模倣してはならない」、それは部下に命令ではなくお願いする事に抵抗感を示すようなリーダーの模倣をしてはいけないという意味。また周囲にも恐れを抱かせるような威圧的な態度と、毅然とした態度の違いも意識せよと。そして「人間にとってなぜ、に答えるのは難しい」という件は理解が追いつかなかった。

  • Hiroo Shimoda さん

    アドラー流リーダーシップ。叱らないだけでなく、ほめない命じないは新鮮。「でも」は厳禁と言うがでも、定期的に異動があり短期間で成果を出すことが求められる企業でもワークするのかな?

  • tkokon さん

    【対等な関係】○ほめるも叱るも縦の関係性。「対等な関係」では、ほめるも叱るもない。(「対等な関係」でなければ、部下が「何でも打ち明ける」関係にならない)○感情に尾ひれをつけない。お互いの気持ちを確認しあう。○威圧的な態度ではなく毅然とした態度。○同じ失敗を繰り返さないために話し合う。○褒めるではなく勇気づける。感謝を伝える。●対等な関係の重要性。チームメンバーに心の底から力を発揮してもらうには、縦の関係・力による従属より良い結果を産むと信じる。

  • koike さん

    図書館の在架より「𠮟らない子育て」の岸見さんの著作をもっと読んでみたく。本つぶやきにも書いたけど、こういうリーダーに出会えていたら、私は過去2社の会社を辞めずにいられたのではないかな…私の企業研究不足はもちろん否めないのだけど、こういうリーダーのいる会社が増えたらいいなと思います。自信が持てない「心若きリーダー」との対話/社会を変えたい「起業家」とのリーダーシップをめぐる対話、の二部立てで、それぞれが三章構成。二部の対話の相手がサイボウズ社長・ユーグレナ社長・カヤックCEO…と錚々たるメンバーでした。

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