コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

山田壮夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023314849
ISBN 10 : 4023314846
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
143p;18

内容詳細

目次 : 第1章 コンセプトは身体で考える(大きな成果を得るためには「常識」を覆さなければならない/ 常識を覆すためには「コンセプト」が必要だ/ しかし世の中には機能しないフェイクコンセプトが多い ほか)/ 第2章 こびととつくるコンセプト(広告会社の思考伝統と経営学の研究から生まれた「ぐるぐる思考」/ まず準備として「いまの常識」を思い出そう/ 最初のステップはエポケーで材料を集めること ほか)/ 第3章 コンセプトをアーカイブしよう(事例・ワルのりスナック/ 事例・チョップカツ/ 逆引きは手軽な身体的思考のトレーニング ほか)

【著者紹介】
山田壮夫 : 株式会社電通クリエーティブ/コンサルタント。コンセプトを核として、広告キャンペーンはもちろん、テレビ番組や店舗の開発から経営戦略の策定まで手掛ける。2009年カンヌ国際広告祭(メディア部門)審査員。明治学院大学(経営学)非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鈴木拓 さん

    新商品開発の考え方を知りたくて読んだ本だが、商品・サービスを作るための考え方、事例がとても分かりやすくまとめられていて参考になった。自社のサービスを見直すうえでもヒントがある。特に十字フレームの考え方はシンプルで効果的だと感じたので実践していきたい。事例として挙げられている牛肉の話は確かにそうだなと納得。何も考えずに生活していると気づかないことがたくさんある。

  • でじきち さん

    自分の中に自分以外のいろんな属性、キャラクターのコビトさんを作る大切さ、いつも若手向け資料で話してたけど出典はこれだったのかな?同じ材料にサーチライトの当て方でコンセプトが変わるのは面白い。ブルーオーシャンの参考になる。スタバ。居心地の悪い椅子で開店の悪いコーヒースタンド→ソファのある、自宅・オフィスに続くくつろげるサードプレイス。サウスウェスト航空。無料のディナーが出る最上級の乗り物→スナック有料の空飛ぶバス。うーん、やっぱり本家?「アイデアのつくり方」の方が深みを感じた。

  • Jessica さん

    「脳みそで正しく、客観的・論理的に考える」ことだけが持て囃されてきた現代において、主観的な経験や直感を駆使して「コンセプト」を作り出し「その手があったか!」を開発する取り組み。この「新体制の復権」はまさに「芸術は爆発だ」に集約されているということ。思考をこびとのように張り巡らせ発見し突き詰めていくという、なかなか面白く勉強になった一冊でした。

  • しろ さん

    帯に「やさしく書いてあるが、簡単な本ではない」とあったが、まさしくその通りであった。ビジネスシーンで「発想」を求められると固まってしまうもので、祈るような気持ちで読んでいた。やっぱりコンセプトがモノを言う。キャッチコピーだけではダメ、課題発見とそれに対するコンセプト。これは、いろんな方向から物事を見なければいけない。しんどい…と思ったが、実践していこうと思う。繰り返し読みたい一冊。

  • よう さん

    見直し。

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