聞かせる技術

山口義行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309244402
ISBN 10 : 4309244408
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
19cm,189p

内容詳細

何を話すかより、どう聞かせるか。考え方ひとつで、あなたの話はきっと伝わる。ビジネス、プライベートのあらゆる場面に役立つ、相手の心をつかむ秘策を紹介。仕事・人間関係で悩む全ての人、必携。

【著者紹介】
山口義行 : 立教大学経済学部教授。1951年名古屋市生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士課程修了。2001年4月より現職。専門は「金融論」。全国で企業経営者などを対象に講演活動を行っているほか、NHK総合「クローズアップ現代」「ゆうどきネットワーク」などでコメンテイターとしても活動。BSジャパン「こちら経済編集長」では編集長兼キャスターとしてレギュラー出演している。関東経済産業局「新連携支援政策」の事業評価委員長として、中小企業支援政策にも積極的に携っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuji Hamano さん

    金融学の教授の本であるが内容は聞かせる技術。著者は600人の大学生への講義を私語居眠り無しで実施できるらしい、もちろんそこに至るまでには多くの試行錯誤があり、その経験で培われた人が耳を傾けたくなる話のしかたの技術がまとめられている。 半径1mの話題、1:1の会話をする、数字を含め方、語源を使う、キーワードの使い方、ナゾ掛けを聞いてしまう訳、等々。非常に勉強になった。 例として出てくる金融に関する話が大変興味深く、著者の金融に関する本も読んでみようかな。完全に聞かされちゃってますw

  • saitosatoshi さん

    著者のセミナー講演後に購入。 話しの技術だけではなく、日々の仕事においても取り入れたいヒントが満載。 読ませる技術も大したもので、一時間で読み終えてしまう一冊です。

  • furuttto さん

    一対一にもっていくこと、「なのに」に人は弱い。

  • siqnus さん

    「対話はストレス」。人と関わるなら、意見の対立は必然的なものである。しかし、私たちは対立を避けようとする。対立を避け、相手の意思、自分の意思を尊重したかのように適当に取り繕ってしまうことは多いのではないか。だが、それでは対話は生まれない。他者の意見と自分の意見を闘わせ、腹を割って話すことが大事なのではないかと思った。

  • 大学院生 さん

    著者は、「聞かせることは技術である」と強調する。そして、本書でも大学での講義や講演会などでの実体験をもとに「これは使えそうだ」と思われた技術が紹介されている。しかし、単なるノウハウ本に留まらず、「聞かせる技術」とは何かについて読者にも考えさせるような本であった。『一対多数の場面でも一対一を意識せよ』というのは参考になった。

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人物・団体紹介

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山口義行

1951年、愛知県生まれ。立教大学経済学部教授(専門は金融論)。中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰。経済学者として金融・経済に関する研究や政策提言を行う一方、スモールサン主宰として中小企業支援活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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