炭と菌根でよみがえる松

小川真

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806713470
ISBN 10 : 4806713473
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
追加情報
:
20cm,323p

内容詳細

全国の海岸林でマツが枯れ続けている。どうすればマツ枯れを止められるのか。40年にわたってマツ林復活を手がけてきた著者が、各地での実践事例を紹介し、マツの診断法、保全、復活のノウハウを解説。

【著者紹介】
小川真 : 1937年10月30日京都府生まれ。京都大学農学部卒、同博士課程修了、農学博士。森林総合研究所土壌微生物研究室長、環境総合テクノス生物環境研究所所長を経て、大阪工業大学環境工学科客員教授。日本林学賞、ユフロ学術賞、日経地球環境技術賞、愛・地球賞(愛知万博)など、数々の賞を受賞。現在、「白砂青松再生の会」会長としてマツ林の再生・修復のボランティア活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かっちゃん さん

    マツ林の菌根菌や炭の効果などがとくに興味深い。菌根菌の名前と特性まで詳しく述べられているので勉強になる。 読むのに時間がかかりすぎたが、院試の勉強にもなったし、よかった。また読みたい。

  • rbyawa さん

    e163、2007年の刊行で、このあとに書かれた本とだいぶ食い違ってるところがあったんですが(肥料の有無は菌根の存在とは実は関係ないとか)(汚染物質が大陸からってのはだいぶ無邪気な思い込みだとか)、あと、あとの本ではお馴染みの関西電力が完全に悪者でした、ここの失敗の半生から協力してくれるようになったのかなww 人のエピソードだと昭和天皇の話が良かったです、誠実で口下手な方だなぁ。特徴的だったのが日本の松と神社がかなり深く関わっている辺りでしょうか、近くに松嫌いの神社があるのでなんか気になってしまいました。

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小川真

1937年、京都生まれ。1962年に京都大学農学部農林生物学科を卒業、1967年に同大学院博士課程を修了。1968年、農林水産省林業試験場土壌微生物研究室に勤務、森林総合研究所土壌微生物研究室長・きのこ科長、関西総合テクノス、生物環境研究所所長を歴任。農学博士。「森林のノーベル賞」と呼ばれる国際林業

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