魔法のラーメン発明物語 私の履歴書

安藤百福

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532164102
ISBN 10 : 4532164109
フォーマット
発行年月
2002年03月
日本
追加情報
:
193p;20

内容詳細

人生遅すぎるということはない。インスタントラーメンを発明した時、安藤百福は48歳。無一文からの「チキンラーメン」開発、「カップヌードル」ヒットなどの裏にある事業に賭ける執念、食への思いを綴る。

【著者紹介】
安藤百福 : 1910(明治43)年3月5日生まれ。立命館大学専門学部卒業。1958(昭和33)年、世界初の即席めん「チキンラーメン」を発明。1971年、世界初のカップめん「カップヌードル」を発明。現在、日清食品株式会社会長、日本即席食品工業協会会長、関西経済連合会常任理事、日清スポーツ振興財団理事長、IRMA世界ラーメン協会会長、食創会最高顧問。1977年藍綬褒章、1982年勲二等瑞宝章、1992年科学技術庁長官賞(科学技術功労賞)を受ける。海外からは、ロサンゼルス名誉市民賞、ブラジル政府グランクルス勲章、タイ王国ディレクグンナポン勲章を授与された。1996年、立命館大学から名誉経営学博士号を授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    チキンラーメンの商品試作が出来上がったのは、なんと安藤百福さんが48才のとき。"できあがった生めんを自転車で持って帰る途中、出会った人が振り返っている。「落ちぶれてかわいそうに」とでも思われていたのだろう。 しかし、私はこれから開発する即席めんのことで頭がいっぱいだった”(P59)「麺バカ」でも心境は複雑だったんじゃないかなぁ?

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    朝ドラに刺激されて図書館で借り読み。発売当初から馴染んできた、チキンラーメンの舞台裏で、このように百福さんが苦労を重ねてきたことを知り、改めてチキンラーメンの味を噛み締めています。

  • ムカルナス さん

    第一部は日経の「私の履歴書」に加筆したもの。48歳でチキンラーメンを発明するまでの著者の人生は予期せぬアクシデントや失敗の連続。それでも「失ったのは財産だけ、その分だけ経験が血や肉となって身についた」という著者の前向きな言葉が印象的。戦争世代である著者は「食足世平(食足りて世は平らか)」のいう強い思いがあり、掘立小屋でラーメンを発明するが、現代の企業家には世の中のためにという理想やハングリー精神が欠けている気がする。第二部の中国ラーメン紀行も楽しい。

  • Atsushi Kobayashi さん

    これまた、タイトルと内容が劇的に違う本です。決して魔法ではなく、人生七転び八起きを「地で」やった方の自伝。転んだ理由があまりご自分のせいではないようですが、それでも転び方が半端ではなく、そんな中からインスタントラーメンを発明したのは本当にすごい。 (ただ、本としては第2部はいまいちだったのが残念。。)

  • halaryo@いつもココロに青空を さん

    「食足世平」。戦争世代の食で平和な世の中を作るという強い志を感じながら読みました。48歳での挑戦。安藤さんはレイ.クロックと同じく遅咲きだけど、圧倒的な功績を残したレジェンドですね。自分の人生のタイムラインをはるかに超える大ヒットを作れる人は本当のアーティストだと思う。 #今日の一冊 #魔法のラーメン発明物語 #安藤百福

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安藤百福

1910年生まれ。日清食品創業者。立命館大学専門学部経済科修了。1958年、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明し、日清食品を創業。1971年、世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。社団法人日本即席食品工業協会会長、財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団理事長、世界ラーメン協会会長

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