ちゃんと「読む」ための本 人生がうまくいく231の知的習慣

奥野宣之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569854489
ISBN 10 : 4569854486
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;21

内容詳細

あわてず、急がず、ていねいに読もう。「ちゃんと読む」ことで、視野が広がり思考は深まる。そして、もっと自由で豊かな世界を持つことができる。

目次 : 最初の習慣改善―5つの約束/ 序章 自分の言葉を取り戻す旅―本書の活用法/ 第1章 「生活」の習慣―デジタルとの“間合い”をつかむ/ 第2章 「収集」の習慣―新たな視点を得るための背伸び/ 第3章 「拡散」の習慣―大量ブラウジングで質を上げる/ 第4章 「収束」の習慣―“壁”を乗り越えるリーディング/ 第5章 「活用」の習慣―体を使って頭に残す

【著者紹介】
奥野宣之 : 1981(昭和56)年、大阪府生まれ。同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社・新聞社勤務を経て、著作家・ライターとして活動。読書や情報整理などを主なテーマとして執筆や講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロクシェ さん

    評価【◎】「本」にかぎらず、新聞・雑誌・ブログ・ネット記事など、幅広い媒体における「読み方の習慣」を紹介している本。媒体を問わず「紙か電子か」「ざっと読む(ブラウジング)かじっくり読む(リーディング)か」が共通の軸になっていると感じた。私が本を読むときはほぼリーディングのみだった。これだと合わない本、問題意識を持てない本と当たったときに苦痛を感じてしまう。読書においてもブラウジングを上手に活用していきたいと思った。意図的なのだろうが、敬体と常体を交互に使う文体だけ強烈な違和感があったので、そこだけ惜しい。

  • タピオカ さん

    何かを書いたり話したりするための基本的なトレーニングは「ちゃん読む」こと。「ちゃんと読む」ことで視野が広がり思考は深まり自己が確立する。具体的な方法が紹介されていて参考になった。○ブラウジングでふるいにかけてかリーディングする。 ○週末に新聞を買う○パーソナライズされていないのは紙がいい○面白い本から面白い本が見つかる(著作、テーマ、空間、時代、視点の展開)○切り抜きノート○「アンチョコ」の自作

  • チャー さん

    著者が考える身になる読み方について解説した本。本や新聞に限らず、雑誌やネットの記事、電子書籍など、様々な媒体をうまく読むための方法が紹介されている。言葉は使わないと衰える、良い文章に触れることが重要、などは選書時に意識させられる。目の前の文章は時間とエネルギーをかけて読むに値するか、必ずしもすべての部分をしっかり読む必要はないなどの視点は、無駄な時間を過ごさないために重要。記憶する努力ではなく印象付けるための工夫という視点はなるほどと思う。勉強とは異なる視点で身につけるために感情に訴える方策は参考になる。

  • まゆまゆ さん

    言葉を扱う力をつけるため、自分の頭の中にあることを表現することを目標に「ちゃんと読む」ためのコツを紹介していく内容。電子もいいけど、やはり紙を使って繰り返しトレーニングしていくことが王道なのかなぁ。ネット記事を読んでも頭に残らない前提で、それをきっかけとして文献にあたる手法を確立できれば…

  • 555 さん

    「ちゃんと読む」ことで得られるものは、【違ったものの見方や考え、新たな知識や概念】▼本を取り出し眺めるだけ、心理的ハードルが下がる。目の前にあるテキストが、自らの時間とエネルギーを費やして読むに値するものかどうか見極める。▼最終的な目標は、【自分の頭の中にあることを自分で納得のいく形で表現】できるようになること。▼読書のゴールは「読了」ではなく【死ぬまで付き合える愛読書の発見】★誰かの問いかけに答えたり意見を交わしたりするのは、自分の考えに触れるのに最も良い方法。何か新しいことを見聞きしたり、体験しよう。

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