西洋経済史 有斐閣アルマ

奥西孝至

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641124042
ISBN 10 : 4641124043
フォーマット
発行年月
2010年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,345p

内容詳細

グローバル化とEU拡大の流れの中、これまで工業化の分析とともに、近年重視される市場経済化を視野に入れ、中世以来のヨーロッパ経済の成長、発展を追う。ヨーロッパでの研究動向も取り入れた最新のテキスト。

【著者紹介】
奥西孝至 : 1959年奈良県に生まれる。1982年京都大学文学部卒業。1988年京都大学大学院文学研究科博士課程満了退学。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授

〓澤歩 : 1966年大阪府に生まれる。1989年大阪大学経済学部卒業。1991年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程中退。現在、大阪大学大学院経済学研究科准教授

堀田隆司 : 1953年東京都に生まれる。1977年東京大学経済学部卒業。1990年パリ第10大学博士課程修了。現在、大阪国際大学ビジネス学部教授

山本千映 : 1971年新潟県に生まれる。1994年東北大学経済学部卒業。2001年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、大阪大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 肉尊 さん

    過去の飲み会で啓蒙専制君主の話題が出され、マリア=テレジアの子、ヨーゼフ2世の生き方が母には理解できなかったと聞いたが、政策が断絶されているわけではなく、農奴制廃止、賦役廃止を通じて貴族の経済力を削ぎ落そうとしたことを知った。個人的には社会保障の歴史やEU情勢など、現代史で新たな発見がいくつかあったので、満足できる読書となった。

  • tieckP(ティークP) さん

    2010年の比較的新しい本でも現代についての分析部分は古びてしまうけれども(ギリシャ危機・Brexit・ウクライナ等以前なので)、中世以降、とりわけ産業革命について手厚い包括的な西洋経済史として学ぶところが多かった。かなりゆっくり読まされたけれども満足というか。第三章の産業革命についての理論史(研究史)が特に優れているけれども、他にも政治的に説明されるような協調や対立が経済的に説明されることで見え方の違いに興奮することも多かった。ベネルクスがけっこう大きな役割を果たすので、その辺りが好きな人もおすすめ。

  • Haruka Fukuhara さん

    とても興味深い本でした。前書きがなるほどという内容。本論はじっくり読み進めているところだけど、ヨーロッパで教えられているレベルにあえて合せた記述にしてるらしいです。(日本の方が進んでいる分野はあえてヨーロッパに合わせて質を落とすという趣旨のことが表明されている)

  • HIDE さん

    TPPに日本がいまこのタイミングで参加することには歴史を踏まえてのことなのかなーとこの本を読んでおもいました。

  • popo さん

    まだまだ読み込めていない(理解できていない)感じがします。もう一度ちゃんと理解できるように読み直したいです。

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奥西孝至

1959年生まれ。京都大学文学部西洋史専攻卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程期間満了退学、ベルギー政府給付留学、神戸大学経済学部助手、助教授を経て、神戸大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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