広告をやめた企業は、どうやって売り上げをあげているのか。

太田滋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295003083
ISBN 10 : 4295003085
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
太田滋 ,  
追加情報
:
208p;19

内容詳細

CMをやめて2年で売り上げ130%に。あの“国民的ブランド”復活のしかけ人が語る「ポスト広告時代」のコミュニケーション論。

目次 : はじめに―どうして「ちがい」が生まれたのか/ 第1章 なぜ「広告をやめたい企業」が増えているのか/ 第2章 広告は本当に効かなくなったのか/ 第3章 広告に代わる「つぎのコミュニケーション」/ 第4章 広告をやめた企業はこうやって売り上げをあげる/ 第5章 科学を武器にしたPR的コミュニケーションの可能性/ おわりに―「信頼」が競争軸になる時代

【著者紹介】
太田滋 : ビルコム株式会社代表取締役兼CEO。1976年生まれ。オーストリア共和国ウィーン出身。経営管理修士(MBA)。Stanford‐NUS Executive Program in International Management修了。株式会社アイ・エム・ジェイ、ソースネクスト株式会社を経て、2003年にビルコム株式会社を創業。デジタル領域にとくに強みをもつPR会社として注目される。WOMマーケティング協議会理事長(2009〜2011年)、総務省「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」構成員(2010年)、日本インタラクティブ広告協会「ネイティブアド研究会」主査(2014年)、同「ネイティブ広告部会」推進メンバー(2015年)、同「ネイティブ広告部会」事例研究分科会リーダー(2016年)などを歴任。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士課程に在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hk さん

    消費者の趣味嗜好が多様化する中でマス広告はその効用が薄くなった。あまつさえ大企業の不祥事が相次ぎ「企業が打つ広告は信頼できない」というネガティブイメージが形成されている。そんな折ソーシャルメディアが揺籃期を経て隆盛期に突入した。こうした諸事情が交錯し、広告からPRへと販促の主体が移行しつつある。PRとは企業や商品の良いイメージを第三者経由で広げていく戦略のことをいう。そこで有効活用されるのがソーシャルメディアになるという寸法だ。本書は広告に代わる販促手法であるPRについて著者独自の見解が提示されている。

  • スプリント さん

    従来の広告がコストに見合ったリターンが生み出せているのかが気になっていたので参考になりました。

  • anken99 さん

    広告というものの役割の変革期がきていること(むしろすでに転換してしまっていること)を痛感させられる。そして広告ではなく、PRの時代でもあるということ。いろいろと大変勉強になった。テレビや新聞、雑誌などから、メインステージはウェブ広告になっているわけで。非常に印象に残ったのは「すでにウェブやSNSしか見ない層が存在する」ということ。となると、そこでしかPRをすることはできないわけで。

  • ジコボー さん

    現状にしがみつき、変化を怖れる企業の体質に警鐘を鳴らす本書。 良かったものがスグに廃れてしまうハイスピードな現代。「郷に入れば、郷に従え」は場所だけではなく時代時流も当てはまります。 多くの広告に晒され過ぎた現代の人は広告に見えるものに反射的に拒否反応を示してしまうそうで「選択的無視」、本書では広告に変わるPR的コミュニケーションと呼ばれるものを推奨しています。 噛み砕くと信用できる第三者(メディアや所謂インフルエンサーのSNS投稿)。 SNS時代の消費者心理モデル「PLSA」など。参考になりました、

  • クロ さん

    今生活者の活動の約3分の1はスマホであり、今後の広告・宣伝で重視したい媒体は以前と変わってきている!また、モノよりもコトの消費へシフトしてきている中で、どういったアプローチが良いのか、シャンパンタワー型のコミュニケーション戦略など具体的に書いてあります。実際に方法は、この本に書いてからことだけが正解ではないのでしょうが、参考になりました!

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