入門テキスト 環境とエネルギーの経済学

大守隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492314876
ISBN 10 : 4492314873
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大守隆 ,  
追加情報
:
260p;22

内容詳細

環境とエネルギーの問題は多くの分野で密接に関連している。地球温暖化、原子力発電、再生可能エネルギーなどの問題の多くは、科学技術が有効に活用されていないことに起因している。問題解決には、既存の科学技術を有効に活用するための「仕組み」と「インセンティブ」を改善する経済学からのアプローチが不可欠である。

目次 : 環境とエネルギーの経済学では何を学び、何を問題にするのか/ 外部性の経済学/ 枯渇性資源と持続可能性/ 不確実性と情報の経済学/ 政策手段と部分均衡分析/ 環境税/ 排出権取引/ 社会的意思決定/ 環境評価/ 環境の経済的価値/ 環境とエネルギーの技術/ 経済成長・経済発展と環境/ 地球温暖化問題と日本の選択/ 日本のエネルギー政策/ 経済活動の国際化と環境・エネルギーの課題

【著者紹介】
大守隆 : 東京大学工学部卒業、英国オックスフォード大学経済学博士。旧経済企画庁で、計量分析や『経済白書』の作成などに携わる一方で、東京大学教養学部講師、国立環境研究所地球環境経済モデル検討会委員、大阪大学経済学部教授などを歴任。その後、内閣府で、国際経済業務や経済統計などの分野に従事する。退官後は、外資系証券会社のチーフエコノミスト、統計委員会委員・統計基準部会長、内閣府政策参与・APEC経済委員会議長、東京都市大学環境学部教授などを経て、現在は国立研究開発法人科学技術振興機構・社会技術研究開発センター領域総括(持続可能な多世代共創社会のデザイン領域)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かつ さん

    最初にパレート解の概念を説明し、環境問題の各論を経済合理性から説明するアプローチは新しい。

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