なぜか人生がうまくいく「優しい人」の科学 THE SCIENCE BEHIND WHY KIND PEOPLE ARE MORE SUCCESSFUL

和田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295409328
ISBN 10 : 4295409324
フォーマット
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;19

内容詳細

最近、世の中がギスギスしていると感じませんか?誰もが自分のことを優先して考え、他人のことを慮る余裕がありません。しかし、そんな組織やチーム、家族、そしてあなたに明るい未来はおとずれるでしょうか。大切なのは「やさしい」気持ち。情けは人の為ならず、といいますが、まわりにいい影響を与える人が結局はうまくいくのです。でも、自分のことを冷たい人間だと思っている人が、やさしい気持ちを持てるようになるでしょうか。心に余裕を持つ方法を、精神科医の和田秀樹氏が解説します。

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。立命館大学生命科学部特任教授。一橋大学非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ehirano1 さん

    本書で言及されていることは、いつでもどこでも今からでもできることであることを再確認しました。そうであればなぜ本書が出版されるのか?という矛盾というか疑問も生じます。おそらくそれを阻む内在的論理が内在するからではないかと思います。その阻むモノの1つは「見返りを求めること」ではないかと思いました。

  • カッパ さん

    優しいということは損をするとか見下されるように思っていた。それが何でだろう?と思っていてそれを考えたくて本をよんでみた。この本によると私はどうやら、見返しを望んでいたように思う。だから、思ったような反応がえられなかったり、勝手に期待して傷ついていたのだと思う。優しいは損をすることはなく得られることの方が多い。優しくするのをやめようと思うのはやはり早計だなと感じた。美学を意識しながら、自分で誇れる、やさしいひとでありたいと思う。

  • くくの さん

    本当に優しい人には人が集まってくる。その優しさは自分を満たした状態だからこそできること。異性にモテる優しさに多くのページを割いているのが見どころ。優しい人には相談しやすいっていうのは分かるが、人それぞれの波長があるから、優しくても合う合わないはあるのだろうって思う。また、なんとなくしっくりこない部分が多くて、どうしてだろうと疑問に思った。それで気づいたのは、これはそもそもコミュ力高めの人ができるもので、コミュ力低めだと優しい云々の問題ではなかった。人生がうまくいくにはまずコミュ力。その上に優しさということ

  • 大先生 さん

    【自分の欲望に忠実に生きた方が、人は優しくなれる。 ムリな我慢をせず、適度にワガママな生活をして、自分の毎日を楽しむことができれば、人にも優しくなれる】これは真理ですね。優しくなろうと考える必要はないんです。適度にワガママに生きていれば自然と優しくなるんですから。自由人の私はかなり優しいはずです(笑)

  • 豆 さん

    私は自分を理解してほしいと期待ばかりで、相手を理解しようとしていないなと気付いた。 「ギブアンドテイク」とは、こちらが何もしていないのに、相手から何かしてもらえることはないということらしい。だからといって、見返りを求めて恩を売るような気持ちでいてはダメです。 人に優しくするのは、自分の気持ちを良くするための行為だそうです。見返りを求めてはダメ(二回目)。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

和田秀樹

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。幸齢党党首。立命館大学生命科学部特任教授、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品