経営改革大全 企業を壊す100の誤解

名和高司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532323288
ISBN 10 : 4532323282
フォーマット
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
431p;22

内容詳細

株主重視、働き方改革、バリューチェーン、オープンイノベーション…流行の経営モデルに飛びつくだけの愚かな改革を一刀両断。日本企業の強みを生かし再成長するためのヒントが満載。

目次 : 第1部 迎合から先導へ(株主にへつらうな/ 従業員にへつらうな ほか)/ 第2部 シフトからアップグレードへ(デジタルの先へ/ 戦略論に飛びつくな ほか)/ 第3部 進化する世界(経済モデルの進化/ 組織モデルの進化 ほか)/ 第4部 日本企業の未来(岐路に立つ日本企業/ 共感を生む日本的価値観 ほか)

【著者紹介】
名和高司 : 一橋大学ビジネススクール国際企業戦略専攻客員教授。東京大学法学部卒、ハーバードビジネススクール修士(ベーカースカラー授与)。三菱商事(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。2010年6月に一橋大学大学院特任教授に就任。同校においては、「問題解決」「イノベーション戦略」「デジタルトランスフォーメーション戦略」「コーポレートガバナンス」などを担当。2014年より、30社近くの日本企業の次世代リーダーを交えたCSVフォーラムを主宰。デンソー(2019年6月まで)、ファーストリテイリング、味の素、NECキャピタルソリューション(いずれも現在も)の社外取締役を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おせきはん さん

    経営モデルに関する100の通説と真説が書かれています。最近の動向を踏まえて書かれた真説はもっともだと思いましたが、これらの真説も遠からず陳腐化するので、社会の変化を見据えながら経営モデルをそれぞれが常に考えていく必要があると感じました。

  • teddy11015544 さん

    ずいぶん読むのに時間がかかりました。

  • g.t さん

    読了 ビジネススクールを出発点とするミレニアム世代の経営トレンドの陳腐化と、旧来の日本的経営観への回帰を説く内容。但し技術トレンドとしてのAIの発展がある中で、単純に古き良きではなく、ディストラプション(破壊)を経た上での回帰が必要という内容。 終盤が日本的経営観を良しとする内容になっているが、本質は社会的価値と異結合、生物学的組織化、複雑系にあると考える。キーワードはずらし。まずは変革、そしてその先どこを見て進んでいくのかを考えさせられる内容だった。

  • しんのすけ さん

    日本企業の経営には「志」が必要。失われた30年はアメリカから輸入されたROEや株主主導、ロジカルな戦略ありきの活動であったが、今後はアーティスティックな感性をベースに非連続的な環境を生き延びるため、各企業でしっかりした志を持ち経営に臨むことが肝要である。 100の事項それぞれに従来の考え方と真説を交えてわかりやすく解説されており、すべての事項にマーカーしながら1ヶ月かけて読み切った。

  • さーふアザラシ さん

    盛り沢山の内容、主には自分の著書の内容を繋げたとも読める。最新の企業の動きを欧米と比較している。略語が多いがキチンと何の略語かも親切に書いてくれて読みやすい。★5

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名和高司

京都先端科学大学教授、一橋大学ビジネススクール客員教授。東京大学法学部、ハーバード・ビジネススクール卒業(ベーカースカラー授与)。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。同社のディレクターとして、自動車・製造業プラクティスのアジア地区ヘッド、デジタル分野の日本支社ヘッドなどを歴任。2010年一

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