コロナ後の食と農 腸活・菜園・有機給食

吉田太郎 (農業)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806716099
ISBN 10 : 480671609X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;19

内容詳細

腸活につながるまっとうな農と食が、免疫力を高め、コロナ禍を軽減する。EUを筆頭に世界各地で始まっている大規模化から小規模家族農業への農業政策の転換と、有機農産物需要の受け皿となる公共調達による有機給食をリポート。あなたの日々の食の選択が未来のフードを変える。他人事に思えるグローバル問題も日常に落とし込めば、具体的な問題解決への道筋が見えてくる。

目次 : 第1章 小規模家族農業の解体と工場型畜産がコロナ禍を生んだ/ 第2章 大転換するコロナ禍後のヨーロッパの農業政策「農場から食卓まで」戦略とは/ 第3章 有機給食が地域経済を再生し有機農業を広める/ 第4章 免疫力を高めるために海外ではオーガニックがブームに/ 第5章 良い油の選択が地上に平和をもたらす/ 第6章 健康になり環境を守るため全食品に栄養表示を義務づけ

【著者紹介】
吉田太郎 : 1961年生まれ。東京都杉並区で育つ。筑波大学自然学類卒。同大学院地球科学研究科中退。NAGANO農と食の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kamekichi29 さん

    世界で地産地消型の有機農業への転換が進んでいるよう。特にコロナの影響でグローバル経済の危うさが露呈し、有機農業への転換が進んでいるみたい。アジアの国々もどんどん進んでいる様子。食においても日本はガラパゴス化しているようで悲しくなってくる。

  • みずのり さん

    食倫理、動物倫理、そしてポストコロナのオーガニック志向の食生活は大きく関係があり、世界が動き出す。コロナ後の経済がコロナ前の水準に戻るには…といった側面でしかメディアでは語られない日本。食生活の側面ではまだまだ欧米と比較したら健康的であるのも事実だけれど、サステナブルとSDGsが一時の流行として消費されている現状に危機感を持たざるをえない。自分でコントロールできる範囲での食事のあり方は、今後真剣に考えていきたいな。

  • ジャンルバルクイネー さん

    コロナに対する考え方、将来への考え方が世界と日本でとても違うことに驚いた。日本はどうしてこんなに遅れているのだろうか。 でもいずれ世界の考え方に近づいていくのだろう。 良いものは良い。最終的にはお金よりも健康と環境でしょ!近い将来日本もこうなる。

  • Go Extreme さん

    小規模顔家族農家を辺境に追いやるグローバル化→パンデミック多発 工場型畜産:感染症ウィルスの製造工場 重要となる食科主権と小規模家族農業 ゆるベジで100倍も地球を守れる 農地の10%を自然に戻し有機農業を3倍に アグロエコロジー 移民労働者に依存するフードシステム 有機給食 給食にオーガニックと地産地消を義務づけ ベジタリアン給食 運動と健全な食での腸活→免疫力↑ コロナ死因の最有力候補:貧しい食生活による肥満 良い油の選択 よい食材には青信号・赤信号はそれなりに バランスが取れた食事をするための食育

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