警視庁アウトサイダー The second act 2 角川文庫

加藤実秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041131169
ISBN 10 : 4041131162
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
追加情報
:
223p;15

内容詳細

時効5日前。桜町中央署刑事課の凸凹トリオのもとに、10年前の強盗事件の再捜査依頼が舞い込んだ。依頼主は、架川と旧知の仲である鑑識係員・仁科素子。彼女は強盗被害に遭った喫茶店の、かつての常連客だった。いつも無愛想で人嫌いな仁科が秘めた「真実を知りたい」という熱い想いに、新米刑事・水木も心を揺さぶられ―。指紋、筆跡、画像解析…鑑識スキルとトリオの推理力を駆使して、時効前に真犯人を見つけ出せ!

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タイ子 さん

    ドラマが始まった登場人物たちがそれぞれの俳優さんに完全に脳内変換だわ。蓮見光輔だけがイメージが違うんですけど…。「時効五日前」はベテラン鑑識係の仁科にある事件の真相を解くように依頼された架川が蓮見、水木と共に時効五日に迫った事件の犯人を追い詰めていく。いつもは脇役の仁科が今回は鑑識の腕前を本領発揮。鑑識って日進月歩でハイテク技術が進むので日々大変だな。過去の事件のあらましとか、警察用語の解説的なことは新人刑事の水木への説明のおかげで読者は多いに助かる。3人の関係からますます目が離せない。続編が楽しみ!

  • 達ちゃん さん

    いろんな人間関係がわかってきて面白い展開に。次で気持ちよく完結なるか、楽しみです。

  • み さん

    混沌としてきましたね。そろそろ決着つけて欲しいような…。仁科さんの、アノ写真とは?あたしのアノ写真は、新入社員の時の社の忘年会の出し物の姿かも^^;

  • きょん さん

    second act1から気になっていたボールペンの正体が判明。自分の利益の為に孫を利用する黒幕にぜひとも報いを受けて欲しい。

  • ハゲおやじ さん

    第二幕の第2弾。今回は、鑑識の仁科が良い味を出していた。道を極めるとは、こういう事を言うのかもと思えた。何となく曖昧で不穏な関係の水木に対して、光輔の言ったセリフは、私にはカッコよく思えた。本作のラストで第二幕の結末への急展開を示した構成は、連続映画のラストの様だった。完結編?の次作に期待がつのる。…って、光輔の言葉/冷たく鋭い視線に 水木が動揺している様は、私には 当然だろ!と思え ちょっとスカッとした(私は異常なんだろうね)。次 読まなくちゃね〜。

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加藤実秋

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作はドラマ化、舞台化、コミック化され、大きな話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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