警視庁アウトサイダー 角川文庫

加藤実秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041112335
ISBN 10 : 4041112338
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
331p;15

内容詳細

警視庁桜町中央署エース刑事の蓮見光輔は、組織犯罪対策課、通称「マル暴」から飛ばされてきた刑事・架川英児とコンビを組む羽目に。風貌も言動も極道な架川に困惑しつつも捜査を進めていたある日、蓮見は架川に重大な秘密を知られてしまう。マル暴復帰のため手柄を立てたい架川と、ある目的を果たしたい蓮見、異色バディの捜査が始まる!「俺のマル暴仕込みの捜査とお前の推理力があれば最強だ」。警察小説新シリーズ!

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかん🍊 さん

    ドラマを見て最初の頃の背景が良く分からなかったので原作を手に取った、どうしてもドラマの配役で読んでしまうが、濱田岳君がイケメン?とちょっと思ってしまった、だいたいの流れや犯人は分かっているけど、原作とは違う部分もあり面白かった、まだ犯人も出てこないので続きを読まなくては、ドラマの方も続きがあると嬉しい。

  • タイ子 さん

    加藤さんの警察小説だから軽めの感じかなと思いきや、主人公2人の刑事の背負ってるものが重くてなかなか面白いシリーズになりそうです。警視庁所轄のエース刑事・蓮見の元に相棒となるおかしなおっさん刑事・架川がやってきた。見るからに極道刑事。何やらやらかしてマル暴から左遷されたらしいが、蓮見の過去を調べ上げ共に協力関係を築こうと。事件を捜査する中で、どうやら2人は監察から捜査対象になっていることに気づく。警察内部の足の引っ張り合い、醜い内紛が2人の刑事にどう関係してくるのか。エース刑事と極道刑事コンビの先が楽しみ!

  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/01/post-202a21.html シリーズもので、結構延々と続く予感が……。

  • 坂城 弥生 さん

    ワケあり同士のコンビ。面白かったです。

  • ハゲおやじ さん

    久しぶりの作者。メゾンド・ポリスを読破していたので、そんな感じかなぁと読み始めると共通していたのは 架川のキャラクターくらいだった。蓮見の目的へのしたたかさには驚く(って実際には無いよね)。架川と蓮見がコンビ(バディって言うのかな)を組んでの事件が数件と裏で暗躍するラスボス?の動きをスパイ若井を交えて進んで行く。でも、決着が着く訳では無かった(続くって事ね)。色々と不明な点が多いから次作で わかるのかなぁ。次 どうしよう…。

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加藤実秋

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作はドラマ化、舞台化、コミック化され、大きな話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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