警視庁アウトサイダー 3 角川文庫

加藤実秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041112465
ISBN 10 : 404111246X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
332p;15

内容詳細

桜町中央署管轄内で空き巣事件が発生。エース刑事の蓮見は、被害者の不審な動きから密造酒への関与を疑った。ある日本酒インフルエンサーに目をつけ、相棒の元マル暴刑事・架川とともに違法薬物捜査の手法を使って犯罪を暴こうと目論む。蓮見の父親が被った冤罪事件でも新たな証拠が見つかる中、敵側の罠により架川に逮捕状が―。異色刑事バディは真相を掴み、捻じ曲げられた過去を取り戻せるか。感動のクライマックス!

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タイ子 さん

    元マル暴刑事とエース刑事コンビのシリーズ第3弾。マル暴大好きで返り咲きを狙っている架川と元刑事だった父親の冤罪を晴らすため、名前を変えて刑事になった蓮見。お互いの野望を果たすにはお互いの力が必要とコンビになったはいいけど、この2人なかなかのナイスコンビぶり。蓮見の父親に殺人の罪を着せた黒幕が動き出し、先手必勝と2人も炙り出し作戦をするも敵もさるもの。とうとう架川が情報漏洩の罪を着せられ指名手配にまで。警察の犬は誰だ!?どんでん返しありの逃亡劇。今回でシーズン1の完結、一応ケリはついたがまだ黒幕が陰で…。

  • coolgang1957 さん

    一応解決したようですが、続きがあるような含みを持たせてますね😃それと、どんどんはちゃめちゃ感が増していったようで、TVドラマみたいでしたね😆実際TV放映があったので脚本書きやすかったんではと邪推しました。しかし、あれくらいの収賄では元が取れてないでしょ、もっと大きな犯罪してくれないと…とはいえ軽く楽しめた作品でまったりする時間が取れてよかったと思ってます。 あと表紙のダブルスーツはおしゃれすぎませんか🤣

  • 坂城 弥生 さん

    復讐に走ろうとする光輔を架川が懸命に止めてたのが印象的でした。

  • あっ!chan さん

    忘れた頃にシリーズ3作目を...まあTVドラマを見ていたので、うろ覚えでもストーリーはついて行けたけど、蓮見と架川(私は架川派だけど)がお互いが理解し合い、ホントの意味でナイスバディになって、目の前の事件解決だけでなく、10年前の悪事を暴いたはずなのに...次回へ続くエンディング。さて次も読もうかなぁ〜と微妙なところで思案中。

  • ハゲおやじ さん

    やっと読了。年の瀬の仕事のドタバタで読み進められなかった。とうとう、光輔の長年の過去に決着がついた。サスペンスドラマを3冊にまとめた感じで、本作は緊張感がある内容だった。架川と光輔のバディとしての葛藤が本作の中心の様に思えた。でも、事実をみんなが隠した事で、一人の人生だけでなく家族の人生までも変えてしまうって、とても怖い事だと思う。現実に起きていない事を祈るばかりだなぁ。TVドラマ化されるらしいので楽しみ。そうそう、小説はシーズン2に続くんだね。

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加藤実秋

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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