残念な相続 日経プレミアシリーズ

内藤克

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296118854
ISBN 10 : 4296118854
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
272p;18

内容詳細

「遺産分割でもめないように」「相続税を減らしたい」―よかれと思った対策が、かえってトラブルをまねく。ベテラン税理士が、相続で陥りやすい罠を明らかにし、必ず押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。近年の相続関連法の大改正に対応し、ヒット作を全面改訂。

目次 : 第1章 もめない策が仇となる「遺産分割」(「うちは大丈夫」。そう思ってる人が一番困る/ 親の面倒を見たら遺産の上乗せアリ? ほか)/ 第2章 本当は怖い「相続税」(「とりあえず母さん名義に」で相続税が2倍!/ 「基礎控除の範囲内」でも相続税の申告は必要? ほか)/ 第3章 「よかれと思って」生前贈与の罠(相続・節税対策の王道!賢い「生前贈与」/ 要注意!その気がなくてもこれって「贈与」です/ 生命保険の活用で孫の無駄遣い防止/ 深く考えずに子供名義に。「うっかり贈与」の救済措置/ 誰でもできる「100万円贈与」はこう変わる/ 生命保険を名義変更すると贈与税がかかる?)/ 第4章 税務署はどこまでも追ってくる!(親子間の住宅資金の貸し借りはトコトン追いかけられる/ 税務署が突然「弟の税金を払え」と。「物納」が止めた時効/ 税務署は名義を注視。「名義預金」には要注意/ その遺言、税務署が見ることもお忘れなく/ 「フェラーリ買った」はNG?SNSも厳しくチェック/ 相続人が把握していない財産を、税務署が知っている場合も/ 「書面添付」で税務調査は回避できるのか?)/ 第5章 厄介事が多い会社の相続(経営者が遺言を書くべき最大の理由/ 自分の赤字会社へ財産を「遺贈」。そんな節税アリ?/ 独身の兄の会社。万一のとき、弟は引き継ぐべきか?/ 社長が認知症になった。さあ、どうする?/ 「保証責務」の相続は厄介。保証人の地位も引き継ぐことに!/ 相続対策に会社設立。それが有利な2つの理由)

【著者紹介】
内藤克 : 税理士法人アーク&パートナーズ代表・税理士。1962年、新潟県生まれ。中央大学商学部卒業。95年、税理士事務所開業、2010年、税理士法人アーク&パートナーズ設立。現在、司法書士、社会保険労務士、弁護士ら専門家と同族会社の事業承継を中心にコンサルティングを行う。日弁連、日経新聞などで多数講演。ハワイにも拠点を設け、国際相続も手掛ける。ホノルル日本人商工会議所メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaz さん

    相続に関する誤解や罠を明らかにし、読者が正しい知識を身につけ、早期の対策を取ることを促すもの。納税額を減らそうと思って行った策が、逆に納税額を増やしてしまうこともある。法人に遺贈すれば相続税がかからないように思われるが、実は検討すべき要因は多いとのこと。必ずしも体系的とは言えないが、具体例が非常にわかりやすく、非常に勉強になる。

  • Oki さん

    参考になった。 税理士はAIでなくなる職業の上位にあるが、そんなことはないような気がする。 囲碁AIだって、囲碁ルールが頻繁に変わったらそんなに機能しないだろう。

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内藤克

税理士法人アーク&パートナーズ代表・税理士。1962年、新潟県生まれ。中央大学商学部卒業。95年、税理士事務所開業、2010年、税理士法人アーク&パートナーズ設立。現在、司法書士、社会保険労務士、弁護士ら専門家と同族会社の事業承継を中心にコンサルティングを行う。日弁連、日経新聞などで多数講演。ハワイ

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