イラスト&図解でわかるDX(デジタルトランスフォーメーション) デジタル技術で爆発的に成長する産業、破壊される産業

兼安暁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779126192
ISBN 10 : 4779126193
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
293p;22

内容詳細

GAFA、ユニコーン企業に市場を奪われ、日本の主要産業が次々と消えていく恐怖!個人、企業は、いま何をなすべきか、DXトップコンサルタントが徹底解説!

目次 : 第1章 DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは何か?/ 第2章 デジタル技術が生み出したビジネスモデル/ 第3章 今後、複数の業界で競争ルールを変える注目すべき基盤テクノロジー/ 第4章 ディスラプトされる産業/ 第5章 これから発展する産業/ 第6章 変化の本質/ 第7章 企業・個人のDX生き残り策

【著者紹介】
兼安暁 : 米国系コンサルティングファーム、ベンチャー企業、一部上場企業を経て、フリーのコンサルタントとして独立。日本で最初に基幹システムをLINUX上で導入。Tポイントの立ち上げに、リードアーキテクト兼システム総責任者として貢献。小売流通、貿易、物流、製造、エネルギー、コミュニケーション、造船、金融、不動産、IT、製薬、農林水産業、旅行業、メディア、通信、EC、航空宇宙など、あらゆる産業を経験。2016年より、Fintech、Retechを中心に起業支援。米国、東南アジアで事業を自ら立ち上げ中のものも含め、これまでに200以上のDX案件に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えっくん さん

    ★★★★★DXの進展により今後主要産業の多くが消滅し、指数関数的に世の中が変化してゆくということです。その波に対応できなければ、多くの産業を破壊してきたGAFAでさえも淘汰される運命あるといいます。本書では最新のデジタル技術と今後の展望、DXにより破壊されるであろう産業を仔細に解説しています。AR・VR技術の発達によるエンターテインメント分野の変革や、3Dプリンターの進化で素材の制約を受けることなく臓器や食肉を作り出すなど様々な分野で有効活用が期待できる一方で、多数の既存産業の消滅も避けられないようです。

  • ぶう さん

    他のDX本のような実践的な内容ではなく、デジタル技術を活用しての未来構想が数多く書かれた、読んでいてとてもワクワクする内容の本であった。本当に実現するかどうかは分からないが、可能性を考えるだけでも楽しかった。 今の時代は物凄い速さで技術革新が進んでおり、それらをうまく使うアイデアさえあれば、エクスポネンシャルに業績を伸ばしていくことができる。つまり今は完全にディスラプトする側にいるGoogleやAmazonであっても、10年後には逆にディスラプトされる立場となっていてもおかしくないのである。

  • 麒麟の翼 さん

    GAFAにより従来の産業が破壊され、我々の生活様式が急速に変化していることを再確認。「消えかけている産業」に電力会社や教育産業、そしてスマートフォンが挙げられていることに驚いたが、SpaceX社のロケットが発射時と同じ向きで着陸する映像を見た時は、これから起こるであろう更なる破壊に恐怖を感じた。今後の変革と共に、我々に求められることも大きく変わると思うが、ダーウィンの「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である。」は至極的確であり共感。

  • めかぶおじさん さん

    図書館本。DX入門書3冊目。DXによって破壊された産業とこれから発展するであろう産業を紹介しています。多くの産業を幅広く取り上げており、普段触れないキーワードがたくさんあり学びが多かったです。気がついたら消えてしまったモノってたくさんありますよね。例えば百科事典や辞書もGoogle検索が登場してから使わなくなりましたがあれも産業破壊です。街中の小さな本屋やレンタルビデオ屋がなくなったのもAmazonの産業破壊です。このままだと日本の自動車業界が海外EVによって破壊されそうですが今後どうなるんでしょうね。

  • iMas さん

    この本を読むと経産省のDXレポートの2025年の崖が、身に迫っていることを感じさせます。 DXとは何かに始まり、ディスラプトされる産業、そしてこれから発展する産業、そしてどうやって企業、個人が生き残っていくべきなのかを、わかりやすいイラストとともに説明してくれるので、非常に勉強になりました。 本の中で、アクセンチュアの言葉を引用しているのですが、その中に「DXは組織に現状に挑戦し続け、実験を繰り返し、失敗することに慣れていくことを要求する文化的な変革である。」と書いてあり失敗を恐れないことが一番のようです

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兼安暁

米国系コンサルティングファーム、ベンチャー企業、一部上場企業を経て、フリーのコンサルタントとして独立。日本で最初に基幹システムをLINUX上で導入。Tポイントの立ち上げに、リードアーキテクト兼システム総責任者として貢献。小売流通、貿易、物流、製造、エネルギー、コミュニケーション、造船、金融、不動産、

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