職場のメンタルヘルス実践ガイド 不調のサインの見極め方 診断書の読み方から職場復帰のステップまで

佐藤隆(臨床心理学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478015285
ISBN 10 : 4478015287
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,287p

内容詳細

職場で増加する様々なメンタルヘルスの問題に、現場のリーダーとして“すべきこと”と“してはいけないこと”を、豊富な事例とチェックリストでわかりやすく解説する。“部下の心のケア”の実用書。

【著者紹介】
佐藤隆編 : 日本鋼管病院の精神衛生室および同社人事部兼務にて、メンタルヘルス等の職務に携わる。慶應義塾大学および明治学院大学にて非常勤講師、東海大学短期大学部にて学科長を務める。学術活動として現在まで300社以上の企業および官公庁を対象に、リーダーシップおよび管理職のメンタルヘルスに関する調査研究を実施。また、多数の企業における人事部・管理職向け研修や人事システム立案に携わる。現在、グロービス経営大学院大学教授。他に、ハンス・セリエ財団カナダ・ストレス研究所客員研究員、財団法人パブリックヘルスリサーチセンター付属ストレス科学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Die-Go さん

    図書館本。職場で引き起こされたメンタル面での問題に、どのように対応するべきか、患者だけでなく同僚、上司の観点からも述べられている。基本的なことが網羅されている。★★★☆☆

  • こうせいパパ さん

    人事担当者には必携の本だろう。管理職がすべきことは、まずは生産性の高い職場作りに励み、メンタルヘルス不調の部下がいれば産業医や専門家につなぐことであり、必ずしもアドバイス等は必要ない。相談しやすい雰囲気作りが大事だと認識した。また「環境、やり方、プライベート」の順番での声掛けが重要とのこと。他人事ではなく、まず自分自身のストレスに気付くことも大事だろう。

  • bakumugi さん

    上司じゃないが、今すぐの必要に迫られて読了。概念説明最小限でとてもわかりやすい実践本。本はわかりやすいが、メンタル疾患は人の数だけパターンがあり、大変難しい。どう考えてもみんな一人で何役もこなすメンタルの強靭さが求められる職場だしな…。やりがいはあるけどね。リスク高い。耳は2つで口は1つ。とにかく誠実に聞く。中途半端に同情して相手の悩みを背負わない。結局、私、無理でーす!と言えるのが最強なんだよな…。

  • あっくん さん

    職場におけるメンタルヘルス管理の概要を学べる本です。個人的な実践ポイントは次の通りです。@とにかく予防>対処Aまずは自身のケア>他者のケアBそのためには精神的・時間的余裕を持つ>コーピングするC簡単でよいので日々振り返りをして自身のケア度合をチェックすること。メンタルヘルスケアは、現在のコロナ禍において益々重要性を増していますし、リモートワークが進む中でケア方法自体の革新も求められている気がします。企業に取ってはコンプライアンスにも関わる重要案件なので、今後リーダーに取って習得が必須と感じました。

  • Barbara34 さん

    メンタルヘルスは職場で何か問題を抱えた事件があったら読もうと思っていたけど、やはり先んじて読んでおくべき。予防の観点からだけでなく、職場の生産性向上の意味からも、知っておきたい内容でした。

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